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カンデオ・ホスピタリティ・マネジメント、「カンデオホテルズ宇都宮」の開業に先立ち予約受付を開始

2022.06.01 13:25 更新

 カンデオ・ホスピタリティ・マネジメントは、宇都宮駅東口地区整備事業において、住友商事とJA三井リース建物が民間施設所有者として事業参画する複合施設「Utsunomiya Terrace」(ウツノミヤテラス)の核テナントとして「カンデオホテルズ宇都宮」を8月26日から宇都宮駅東口に開業する。

 栃木県内では佐野に続き2施設目、宇都宮市内では今回が初となる。開業に先立ち、特別料金で宿泊できる「開業記念プラン」などの予約受付をカンデオホテルズ公式サイトで5月27日から開始した。

 「カンデオホテルズ宇都宮」は、複合施設「Utsunomiya Terrace」の核テナントとして開業する客室数288のホテルとなる。室内でのデスクワークにおける機能性を重視した「ビジネスワイドダブル」(17m2)や、窓際に配置された小上がりソファをベッドとしても利用することで3名でも宿泊可能な「ハリウッドツイン」(20~21m2)など、ビジネス利用にも観光ニーズにも対応できるスタイリッシュで居心地の良い空間を設えた。また、最上階の特別ルーム「プライベートスパ スイート」(39~42m2)では、小上がりソファに加え、客室内に露天風呂を備え、プライベートな空間で宇都宮市街の眺望を楽しみながらゆっくりと入浴を楽しめる。

 目的に合わせて選択できる17m2~42m2、全7タイプのバラエティ豊かな客室を用意することで、出張などのビジネスニーズはもちろん、家族や仲間同士の宿泊などの多様なニーズに対応する。

 カンデオホテルズではホテル業界で唯一、開発型の全施設(上野公園を除く)に最上階の露天風呂「天空のスパ(スカイスパ)」を完備している。

 カンデオホテルズの多くの施設で男性サウナにはドライサウナ、女性サウナにはミストサウナを設置しているが、近年のサウナブームの高まりと多様化する消費者のニーズに応えるため、男女ともにオートロウリュ形式のサウナを導入することを決定した。

 関東一の源泉数を誇る「温泉県」栃木では、古くから温浴・サウナ文化が根付いている。採用するストーブやサウナ室の設計において熟考を重ね、観光やビジネスニーズはもちろん、成熟した温浴文化を持つ栃木県近郊の消費者のニーズにも対応できるよう工夫した。サウナストーブにはサウナの本場・フィンランドに本社を構えるSAWO(サヴォー)社のタワーラウンドヒーターを採用した。

 SAWO社のストーブを設置するサウナは、栃木県内では「カンデオホテルズ宇都宮」が初の事例で、カンデオホテルズチェーンにおいてロウリュサウナを導入するのは7月10日開業の「カンデオホテルズ熊本新市街」に続き2施設目、関東初となる。

[「カンデオホテルズ宇都宮」施設概要]
所在地:栃木県宇都宮市宮みらい1−1
建物設置者:住友商事/JA三井リース建物
規模:地上14階(5階~14階、1~2階の一部)
部屋数:288部屋
開業日:8月26日(金)
名称:カンデオホテルズ宇都宮
5階~14階:客室
13階:フロント/ロビー/レストラン
14階:最上階スカイスパ(露天風呂・内湯・サウナ)

カンデオ・ホスピタリティ・マネジメント=https://www.candeohotels.com/


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