ムーミン物語、ムーミンバレーパークで食べられるスプーン型クッキー「PACOON(パクーン)」を販売
2022.06.15 16:59 更新
ムーミンバレーパークは、地球環境を考慮したメッツァオリジナルのブランド「Ethical Choice(エシカル・チョイス)」の第4弾として、食べられるスプーン型クッキー「PACOON(パクーン)」を販売する。使い捨てプラスチックの削減や、環境意識を高めるきっかけをつくり、SDGsに貢献していく考え。
国産野菜と国産小麦、無添加の自然素材で作られたPACOONの原材料は、小麦粉、砂糖、卵、野菜パウダーだけ。脳の活性化や口内環境の健康、胃腸の働きの促進に欠かせない「噛む習慣」を育むしっかり噛めるかたさもポイントになっている。おいしさと機能性を兼ね揃えた「食べられるスプーン」だという。味は、カリウムやベタシアニン、食物繊維、オリゴ糖など栄養豊富で、「ムーミン」作者の故郷である北欧でもよく食べられるビーツをチョイスした。
PACOONは、食育と環境問題への想いから生まれた商品。カラフルでかわいいスプーン型クッキーで、子どもたちの野菜への興味・関心を育てる。
食べたあとは、スプーンまで食べられることから「ゴミが減るんだ」という発見と、地球規模の課題である使い捨てプラスチックの削減やエコ意識を高めるきっかけを促し、しっかり噛めるかたさで、身体の成長と健康も後押しする。ゴミにならないので、キャンプやピクニックなど、アウトドアでの利用などにも使い勝手がよく、持ち帰りのお土産としてもぴったりだとか。
デザインは、スプーンの持ち手の細長さが、ミステリアスな生きもの「ニョロニョロ」を彷彿させることから、「ニョロニョロ」をパッケージに取り入れた。
[販売概要]
商品名:「PACOON(パクーン)」ビーツ味
販売開始:6月18日(土)~
販売場所:フードスタンド「ピカルオカ」
小売価格:1本100円(税込)