DMM.com、「NEXT 地方創生.オンライン展示会」をオンラインで開催、5人のプロと20を超える最新優良事例に次世代の地方創生を学ぶ
DMM.comが展開するDMMオンライン展示会は今回、ポストコロナを見据えて地方創生を主題とし、地域課題の共有・他地域の事例紹介・自治体との連携を望む企業の情報提供やマッチングの場の提供として、6月15日から17日まで展示会を開催する。テクノロジーとエンタメの二つの軸を通じて、地方創生に挑む出展社から最新のヒントや解決策を得たり、次世代の地方創生について考えてみてほしい考え。
注目コンテンツを見てみよう。まず、テック・エンタメ×地方創生のけん引者による豪華基調講演を予定。テレビ東京などプロフェッショナル5名が登壇するという。「ロケしたくなる地方!協業したくなる地方!テレビ東京名物プロデューサーが『地方の魅力ぜんぶ語る』大作戦」には、「モヤモヤさまぁ~ず2」「池の水ぜんぶ抜く大作戦」「やりすぎ都市伝説」「ゴッドタン」「そろそろにちようチャップリン」等、多くのバラエティ番組を企画制作するテレビ東京 制作局エグゼクティブプロデューサークリエイティブ制作チームの伊藤隆行部長と、「ガイアの夜明け」ディレクター、「ワールドビジネスサテライト」キャスターなどを歴任し、2018年からテレビ東京ダイレクトで地方創生に関わる番組制作や事業を担当するテレビ東京ダイレクト 地域創生プロジェクトチーム「都会を出て暮らそうよBEYOND TOKYO」プロデューサーの進藤隆富氏が登壇する。
「2.5兆円アニメ市場と地方創生の未来~アニメツーリズム実例からみる可能性」では、KADOKAWA IP事業統括本部副統括本部長に就任後、ビジネスサポートセンター担当局長などを歴任、2017年12月にアニメツーリズム協会専務理事に就任した鈴木則道氏が解説する。
「DXで地方の資源を活かす『観光』『人材』地方創生イノベーションとは?」では、2011年にアソビュー創業し、レジャー×DXをテーマに遊びの予約サイト「アソビュー!」、観光・レジャー・文化施設向けバーティカルSaaS「ウラカタシリーズ」を展開する、観光庁アドバイザリーボード、経済同友会観光再生戦略委員会副委員長のアソビュー 山野智久代表取締役と、2005年にニフティに入社後、個人と法人のマッチングサービス日本初のクラウドソーシングサービス「Lancers」をリリースしたランサーズの秋好陽介社長執行役員CEOが登壇する。
また、シビックテック、自治体DX、UIJターン、6次産業など20を超える官民連携や地域経営者様の多彩な最新事例を、実施の背景やその実行に至るまで動画で紹介。VTRの案内は、地方創生バーチャルタレントグループ「VRegion」(ブイリージョン)が担当する。
さらに、6月15日からの同展示会の開催に先駆け、一部コンテンツを6月8日から公開している。自治体が今年度取り組む予定の課題テーマや新規プロジェクトを発表する逆オファープレゼンをZoomのLIVE配信で実施。地方創生や地域活性化、各自治体の地域課題の解決につながる製品サービスを持っているものの、自治体と接点をなかなか持てず困っている事業者は必見だという。
「DMMオンライン展示会」は、2020年10月からDMM.comが新規事業として立ち上げたIT企業ならではのノウハウを活かしたオンラインイベント事業。参加にかかるコスト、移動がともなう地理的な制約、感染リスクなどのハードルをすべてとっぱらい、誰でも気兼ねなく参加できるのが利点となっている。
[開催概要]
日時:6月15日(水)10:00 ~17日(金)18:00
視聴方法:DMMオンライン展示会「ビジネスID」の会員登録(無料)後に専用WEBページから来場登録
専用WEBページ:https://online-event.dmm.com/main/page/regional2206/
来場者見込み数:2000名以上
DMMオンライン展示会=https://online-event.dmm.com/
プレイベント専用WEBページ=https://online-event.dmm.com/lp/rere/event/