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三菱地所、「MJ HOTEL 仙台中央」を相鉄ホテル開発へ賃貸し「相鉄フレッサイン 仙台」として開業

2022.05.18 18:59 更新

 三菱地所が東北地方における初めての宿泊特化型ホテルとして宮城県仙台市で開発を進めてきた「(仮称)仙台市青葉区中央4丁目ホテル計画」は4月28日、建物名称「MJ HOTEL 仙台中央」として竣工した。同建物は相鉄ホテル開発へ賃貸し、全国でホテル運営を手掛ける相鉄ホテルマネジメントが、“駅から5分。最初に選ばれるホテルへ。”をコンセプトとした「相鉄フレッサイン仙台」として7月1日に開業予定となっている。

 同施設は、JR・仙台市営地下鉄「仙台」駅から徒歩4分、JR仙石線「あおば通」駅から徒歩5分と、「仙台」駅前に集積するビジネスエリアの徒歩圏内に立地し、繁華街の国分町や仙台朝市、仙台市内の観光スポットである仙台城(青葉城)や仙台藩祖伊達政宗の霊廟である瑞鳳殿等へもアクセス抜群であり、ビジネス・観光の拠点として高い交通利便性を有している。

 「相鉄フレッサイン」の東北地方への出店は初となり、ダブルやツインのみならず、ユニバーサルタイプも含め様々なニーズに対応可能な客室タイプで構成されており、ビジネスはもちろん、観光の拠点として幅広い消費者に利用できるとのこと。

 三菱地所は、多様な宿泊用途に応えるべく、三菱地所グループであるロイヤルパークホテルズアンドリゾーツをはじめ、国内外のホテルオペレーターと連携し、幅広いカテゴリーのホテル開発を全国で進めている。また、同施設が立地する東北地方の経済活動と交流の中心地である仙台市内都心部においても、新たな賑わいと交流の創出を目指し、ホテルのみならず多様な用途の開発に引き続き積極的に取り組んでいく考え。

[「相鉄フレッサイン 仙台」(建物名称:MJ HOTEL仙台中央)概要]
所在地:宮城県仙台市青葉区中央四丁目4番5(住居表示)
アクセス:JR・仙台市営地下鉄「仙台」駅 徒歩4分(南2番出口)
     JR仙石線「あおば通」駅 徒歩5分(2番出口)
開業時期:7月1日(金)(予定)
運営会社:相鉄ホテルマネジメント
客室数:224室
客室面積:12.4m2~32.9m2
客室タイプ:ダブル、ツイン、コネクティング(ダブル+ツイン)
敷地面積:約921m2
延床面積:約5020m2
構造・規模:鉄骨造・地上12階建
建物所有者:三菱地所

三菱地所=https://www.mec.co.jp/
相鉄ホテル開発=https://sotetsu-hotels.com/fresa-inn/
相鉄ホテルマネジメント=https://sotetsu-hotels.com/


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