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矢野経済研究所、ヘアケア市場に関する調査、2021年度の市場規模は前年度比109.7%の4977億5000万円

2022.12.26 18:48 更新

 矢野経済研究所は、国内のヘアケア市場を調査し、カテゴリー別の市場動向、参入企業の動向、また、将来展望を明らかにした。その結果、2021年度のヘアケア市場規模は前年度比109.7%の4977億5000万円に達した。経済活動が回復傾向になったこと等を背景に、サロン来店客数増加や発毛・育毛剤が好調なことで市場は拡大した。

 前年度からコロナ禍が続くものの、感染防止対策を徹底した店舗の通常営業など経済活動が回復傾向になったこと等を背景に、サロン来店客数の増加や発毛・育毛剤が好調なことで、2021年度の国内ヘアケア市場規模(毛髪業市場、植毛市場、発毛・育毛剤市場、ヘアケア剤市場の合計)は、事業者売上高ベースで前年度比109.7%の4977億5000万円となった。

 リモートワークなど在宅時間の増加で時間的な余裕が生まれたことで髪の毛のケア意識が高まったことなどから、拡大を続ける発毛・育毛剤市場とヘアケア剤市場が全体のドライビングフォース(推進力)となり、2022年度のヘアケア市場は前年度比103.0%の5128億円になると予測する。2023年度以降も市場は拡大傾向で推移する見通しである。

[調査要綱]
調査期間:9月~11月
調査対象:ヘアケア市場参入企業、その他関連団体、業界団体等
調査方法:同社専門研究員による直接面談(オンライン含む)、電話・e-mailによるヒアリング調査、ならびに文献調査併用
[小売価格]13万2000円(税込)

矢野経済研究所=https://www.yano.co.jp/


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