ニベア花王、ニベアボディケアから「ニベア ロイヤルブルーボディクリーム うるおい密封ケア」を発売
ニベア花王は、9月3日に、20年連続売上No.1(インテージSRI+ ボディケア市場 2002年1月~2021年12月 ニベアブランド(累計売上金額))ボディケアブランド ニベアボディケアから、エイジングケア(年齢に応じた手入れ)ボディクリーム「ニベア ロイヤルブルーボディクリーム うるおい密封ケア」を発売する。ふわっとした質感の濃厚クリームが、乾燥によってごわつき・かさつきがちな肌にすっととろけるようになじみ、肌荒れ、ひびを防いで、しっとりやわらかな肌に導く。乾燥が気になる大人の女性の肌に、最高保湿シリーズ(現ニベアボディケア内)「ロイヤルブルー」から新たな提案となる。
ボディケア市場は年々伸長しており、2021年には初めて1年間の売上金額が400億円を超えた(インテージSRI+ ボディケア市場 2021年1月~12月累計売上金額)。
外出自粛期間中の女性の美容意識の高まりは「おうち美容」などともいわれ、近年のボディケア市場の活性化にもつながったが、この背景のひとつとして、50~60代女性のボディケアへの関心の高さがある。この年代の女性は、「からだの肌も顔の肌同様に美しくありたい」と考える人が79%、「ボディケアはフェイスケアと同じくらい重要」と考える人が72%と、ボディケアもフェイスケア同様に重要だと考える人が多くいる。
一方、からだの肌は肌荒れ、ひびだけでなく、年齢とともに乾燥によるごわつきやかさつきが気になるなど、悩みが増えてくる。また、かかとやひじ、腕など、乾燥が気になる部位もさまざまとなっている(以上、3月花王調べ)。
「ニベア」はスキンケアの総合ブランドとして、50~60代女性に向けて、ボディケアとリップケアのカテゴリーを横断しての提案となる最高保湿シリーズ(現ニベアボディケア内)「ロイヤルブルー」を2020年に発売開始した。その後も、肌や唇の乾燥に視点を置いて開発をすすめ、昨年秋には「ニベア ロイヤルブルーリップ濃密美容ケア[医薬部外品]」を発売、今回の新商品でシリーズ6品目のラインアップとなる。
今回新発売する「ニベア ロイヤルブルーボディクリーム うるおい密封ケア」は、ボディケアシリーズ共通成分の角層うるおい成分(セラミドE(ヘキサデシロキシPGヒドロキシエチルヘキサデカナミド)、コレステロール、イソステアリン酸コレステリル、イソステアリン酸イソステアリル、グリセリン)をはじめ、うるおい密封成分(ワセリン、ヒアルロン酸、PG、ジグリセリン)を配合。角層細胞までうるおいを満たし、しっとりやわらかな肌に導く。夜のケアで翌朝までうるおいが続く。また、抗炎症成分:グリチルリチン酸ジカリウム(有効成分)配合で、肌荒れやひびを防ぐ。
シリーズ初のクリームタイプで、ふわっとした質感ながら、指ですくうともっちりと厚みのある独特な感触のクリームとなっている。このクリームが、乾燥によりごわつき・かさつきがちな肌にクッションのように厚みを持ちながらすっととろけるようになじむ。そして、しっかりとどまって密着するので、特に乾燥が気になる箇所や、ひじやかかと等の集中的にケアしたい場合にもおすすめだとか。濃厚なクリームだが、のびがよく、ベタつかない使い心地となっている。
[小売価格]設定なし
[発売日]9月3日(土)