資生堂、塗った瞬間にピーン感触の先進ゲル「プリオール 薬用 リンクルゲル」を発売、風吹ジュンさんと常盤貴子さん出演のCMもOA
資生堂は、50代以上の女性向け総合ブランド「PRIOR（プリオール）」から、塗った瞬間にピーン感触の先進ゲル、「プリオール 薬用 リンクル美コルセットゲル（医薬部外品）」（販売名：プリオール 薬用 リンクルゲル）（全2品）を、8月21日から発売した。大人ならではの悩みを研究し生まれた、ラクに、美しくなれる「プリオール」は、8月から、今までの「大人の七難に」から、大人の七難の先にある、満たされた幸福感を表現した「大人の七難 ピースでいこう」という新たなブランドメッセージを制定。女優の風吹ジュンさんを新たにミューズとして起用し、常盤貴子さんと共に新TV－CMに出演し、俳優の八嶋智人さんがナレーターを務めた「ピースなこれから」篇（15秒）を、8月21日から放送を開始した。8月18日には、風吹さん、常盤さん、八嶋さんをゲストに迎え、新TV－CMの披露および新商品発売にともない開発した顔と体を動かす「ピース体操」の実演などを行った。
「大人ならではの悩みを研究し生まれた『プリオール』は、60代以上の愛用者では他を圧倒。大人のためのトータルビューティーブランドとして幅広く認知されている」と、資生堂ジャパン スキンケアマーケティング部 プリオールグループの畠山真紀ブランドマネージャーが挨拶。「大人の女性たちは、人生100年時代をもっと楽しみたいと思う反面、前向きになれないなど不安も抱えている」と、大人世代が抱えるジレンマについて言及。「当社が行った調査では、約4人に1人がコロナ禍以前と比べて幸福度は『下がった』と回答した」という。
「そこで、今までの『大人の七難に』から、大人の七難の先にある、満たされた幸福感を表現した『大人の七難 ピースでいこう』という新たなブランドメッセージを制定。顔も心もピースな毎日に変えることをメッセージとして発信していく」と、ブランドとしてより進化をとげ、大人の女性に寄り添う「プリオール」にとっての第二章が幕を開けるのだと宣言する。「当ブランドの新たなメッセージをポジティブにそしてパワフルに伝えていくため、新ミューズとして、女優の風吹ジュンさんを起用。今後は常盤貴子さんと共にプリオールの新たなミューズとして、これからのプリオールが伝えたいメッセージを発信してもらう」と、様々なメディアを通じて、プリオールの想いを込めて発信していくと訴えた。
「そして、8月21日から、塗った瞬間にピーン感触の先進ゲル『プリオール 薬用 リンクル美コルセットゲル（医薬部外品）』を発売する」と、これまでにない新しいオールインワンを上市すると意気込む。「当社の調査（21年9月 資生堂調べ 50～60代4000円以上のオールインワンユーザー N＝825）によると、50代～60代の2人に1人が『スキンケアで改善したい肌悩み』は“しわ”と回答している。一方で、『スキンケアで改善しにくいと思う肌悩み』も、2人に1人が“しわ”と回答している。さらにコロナ禍の影響で人と話す機会が減り、67％の人が、口元や表情が動かしにくくなった、顔がこわばっているように感じていることがわかった」と、マスクの下での“老け印象”を2人に1人が実感しているという。
「『プリオール』では、気持ちまで上向きピースな毎日を提案するべく、“ぱっと塗るだけ”、“しわ改善”を実現する『薬用 リンクル美コルセットゲル（医薬部外品）』を発売する」と、新商品を紹介する。「角層をうるおいで満たしながら、ネットワーク状のゲルが滑らかに密着。肌表面にピーンとしたハリ感の膜がラッピングされる『肌コルセット技術』を採用した」と、ハリのあるゲル感触を実現する新技術を採用したと力説する。「さらに、紅茶エキスで加齢によって硬くなりがちな角層を柔らかくする」と、柔軟性も高いゲルになっていると教えてくれた。「そして、しわ改善と美白有効成分を兼ね備えたビタミンPPを配合した。ビタミンPPは、肌の奥（真皮）に働きかけ、コラーゲン生成を促進し、しわを改善する。これと同時に、メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ」と、「薬用 リンクル美コルセットゲル（医薬部外品）」は、うるおいで満たし、つやっと輝く肌に導いてくれるのだとアピールした。
新CMを披露した後、プリオールの新ミューズを務める女優の風吹ジュンさんと常盤貴子さん、新CMのナレーションで出演の八嶋智人さんが登壇した。
新ミューズの二人には、新CMを見た感想や撮影時のエピソードについて聞いた。風吹さんは、「とっても元気に仕上がっている。現場も楽しかったし、いい雰囲気のCMになっている」とコメント。常盤さんは、「風吹さんも言っているように、現場がとても楽しかった。弾む表情を引き出すために、当初、撮影の予定になかったトランポリンをすることになっていた。そういうハプニングも楽しかった」と語っていた。
風吹さん、常盤さんから「八嶋さんは、CMで一緒に出ていましたか」と質問されると、八嶋さんは「トランポリンには乗っていないが、ちゃんと絡んでいる。これを聞いたらわかってもらえると思う」と、新CMの特徴的なフレーズ“塗ったそばからピーン！の感触”を披露し、今回の新CMでナレーションを担当していると訴えた。
新ブランドメッセージである 「大人の七難 ピースでいこう」について、風吹さんは「今日がまさにその日。普段から元気だが、みんなの前に出る時はさらに元気でいたい」と述べていた。常盤さんは「とにかく迷ったら笑うこと。そして寝ること。寝たら何とかなると思っているが、笑っていると、自分に自分がつられるというか前向きになれる」とコメントしていた。八嶋さんは「今、息子が中学3年生で、男同士仲が良く、家族でワイワイやっている時がピースです」と、それぞれピースで前向きになれるよう日々過ごしていることがわかった。
さらに、ピースな気持ちでいるための習慣として、“ピース体操”の実演を行った。“ピース体操”は顔の体操と体の体操と2種類あり、まずは風吹さんの“ピース体操 顔篇”の動画に、八嶋さんは「この感じだと毎日できそう」といって、風吹さんのレクチャーを受けながら早速“ピース体操”を実演した。“ピース体操”をやりながら八嶋さんは「これは気持ちいい」とリラックスした様子だった。“ピース体操”が終わって、「目がパッと開いた感じ」と満面の笑みを浮かべていた。
続いての体の体操は、スポーツドクターの中村格子先生が登壇。八嶋さんにチャレンジしてもらった。八嶋さんは「意外と効く。背筋も脇腹もしっかりと伸びるし、まさにピーン！とした感じ。心なしか、呼吸の通りがよくなった感じもする」というと、座りながら体操をやっていた常盤さんも風吹さんも、八嶋さんのコメントに納得した様子だった。体操の終わりに、中村先生は「この体操は、姿勢や血行の改善が期待できる。体幹の筋力アップや柔軟性アップも期待できるので、ぜひ習慣にしてみてほしい」と呼びかけた。
最後に、八嶋さんは、「今日教えてもらった“ピース体操”は、本当に簡単で、明るい気持ちになれる。僕も毎日やるので、みんなもぜひやってみてほしい」とコメント。常盤さんは、「風吹さんと一緒に、本気で笑うCMを作り続けていきたいと思う。これからもプリオールのCMを楽しみにしてもらいたい」とアピールした。風吹さんは、「常盤さんから素晴らしい思いが伝わってきて、私も頑張らなければならないと思っている。いつもピースな気分でいることは難しいけど、みんなに伝えたピース体操で、心も体もピーンと伸ばして、気持ちをあげていけるような毎日を過ごしてもらいたい」と、大人の女性たちにエール送った。
［小売価格］
プリオール 薬用 リンクル美コルセットゲル（医薬部外品）：7480円
プリオール 薬用 リンクル美コルセットゲルつけかえ用（医薬部外品）：6820円
（すべて税込）
［発売日］8月21日（日）
