コーセー、眉まわり専用コンシーラー「ヴィセ リシェ アイブロウエンハンサー」など発売
コーセーは、トレンドやシーズンにあわせた美容ソフト(効果的なテクニックや使い方のコツなど)を開発し、同社オリジナルの提案として店頭や自社サイトから発信している。
今回、1994年のブランドデビュー以来、若い世代のトレンドメイクをリードしてきたメイクアップブランド「ヴィセ」から、マスク着用によって目周りのメイクの重要性が高まっているという背景のもと、同社として初めて、洗練された立体的な眉に仕上げる眉まわり専用コンシーラー「ヴィセ リシェ アイブロウエンハンサー」(1品種1品目)と限定品(2品種2品目)を5月16日から全国のドラッグストアや量販店などを中心に発売する。いつの時代も最新のトレンドを生み出す「ヴィセ」から、今シーズンは立体感のある“洗練眉”を独自に提案し、簡単なテクニックとともに紹介していく考え。
「メイクはその時代や世相を表す」といわれているが、なかでも眉のメイクには、その違いが顕著に表れている。昨今では、コロナ禍によって、肩の力を抜いたような自然体のメイクトレンドが継続しているが、オンライン会議などで顔が映る機会が増えたことで、メイクは軽めに済ませつつも「“きちんと感”を出したい」というニーズや、顔の大半をマスクで覆っていても「眉で意志や個性を表現できる」などという理由から、眉へのメイクが注目されている。最近では、2020年頃に流行した、ふんわりとした曲線的な眉から、立体的な眉へと移行しつつあるという。
また、同社の調査によると、ベースメイク・ポイントメイクの中で「重要だ」「時間がないときも欠かせない」と思うアイテムの最上位に位置するのが「眉墨・アイブロウ」となっている。一方、使用者が多いアイテムでありながら、眉へのメイクを「うまく仕上げることができない」「描き方が分からない」などの声も多いことから、形、色、左右差などの仕上がりやテクニックの面で、使用者が不満を抱えやすいと捉えられている。
今回「ヴィセ」が提案するのは、自眉の自然な毛流れを活かしながら、きちんとした印象を与える立体的な“洗練眉”とのこと。日常的に取り入れやすい簡単なテクニックで、一人ひとりの個性を活かし、「眉を描く」のではなく「眉を際立たせる」という新しいスタイルを、新商品である眉まわり専用のコンシーラー「アイブロウエンハンサー」と、限定品「アイブロウパウダー」「スタイリング クリア アイブロウ」で叶えていく考え。
[小売価格]ノープリントプライス
[発売日]5月16日(月)