ガルデルマ、敏感肌用スキンケアブランド「セタフィル」を国内で本格展開、ブランドミューズには女優の佐久間由衣さんが就任
ガルデルマは、誕生から70年以上にわたり、世界70ヵ国以上で愛される敏感肌用スキンケアブランド、「セタフィル」の日本国内での発売を今年春から本格的に開始する。3月4日に行われた発表会では、日本市場での今後の展開について説明した他、セタフィルブランドミューズに女優の佐久間由衣さんが就任。佐久間さん出演のブランドムービーも披露された。また、NTT東日本関東病院皮膚科 部長の五十嵐敦之先生と佐久間さんによる肌の悩みや、敏感肌が起こるメカニズム、敏感肌のスキンケアで大切にしたいことについてトークショーを行った。さらに第2部では、“肌よわい芸人”として知られるサバンナ高橋茂雄さん、アインシュタイン稲田直樹さんをゲストに迎え、佐久間さんと共に“敏感肌あるある”トークで盛り上がった。
「当社が70年以上にわたり、世界で展開する敏感肌用スキンケアブランド『セタフィル』を知ってもらうべく、今回発表会を行うことになった」とガルデルマの岡田裕社長はリモートで挨拶。
続いて、ガルデルマ コンシューマー事業部 藤井みづ穂部長が、「セタフィル」ブランドの日本市場での今後の展開について説明した。「2人に1人、敏感肌といわれている昨今だが、敏感肌で悩んでいる人々に対し、皮膚科学領域に特化した製薬会社だからこそ提供できるソリューションで、1人でも多くの人を悩みから解放したいと思い、今回、『セタフィル』ブランドを日本で本格展開する」と、日本市場で「セタフィル」ブランドを展開するに至った背景を説明する。
「『セタフィル』は、世界70ヵ国以上で多くのファンに愛されている敏感肌用スキンケアブランド。70年以上前の1947年米国テキサスで、一人の薬剤師が、皮膚の治療を受けている患者のために、皮膚にやさしいクレンザー(洗浄剤)を開発。それをきっかけに、乾燥肌・敏感肌のためにさまざまな商品を生み出してきた」と「セタフィル」の歴史について語る。「『セタフィル』は皮膚科学発想から『5つの敏感サイン』に着目。3つの成分を配合した製薬会社独自の『モイスチャーバリア3X』で、敏感肌の乾燥をしっかり保湿する新商品を開発した」とのこと。「日本人のスキンケアステップに合わせ、洗顔料、化粧水、保湿のラインアップ、計5商品を発売する」と日本人の肌に対応した製品になっていると教えてくれた。
「『セタフィル ジェントルフォーミングクレンザー』は、きめ細やかでふわっとした泡洗顔料となっている。うるおいをとどめながら、花粉・汗・ 汚れなどをやさしく落とす」と製品特徴を発表。「『セタフィル ジェントルスキンクレンザー』は、やわらかで、とろみのある新感覚のジェルタイプの洗顔料。泡立てないジェルで花粉や汚れ、毛穴に詰まった不純物などを吸着し、肌をうるおしながらしっとり洗い上げる」と、2つのタイプの洗顔料を展開すると紹介した。「『セタフィル モイスチャライジングトナー』は、さっぱりとした使い心地の化粧水。角質層までうるおし、みずみずしい肌へ導く」とのこと。「『セタフィル モイスチャライジングローション』は、肌なじみのよい、さらっとした使い心地のフェイスとボディ用保湿乳液となっている。高保湿なうるおいで、しっとりなめらかな肌へ導く」と全身に使えると説明した。「『セタフィル モイスチャライジングクリーム』は、肌なじみのよい、コクのあるフェイスとボディ用保湿クリーム。高保湿ヴェールでうるおいを閉じ込め、バリア機能をサポートする」と保湿クリームも全身に使えると話していた。
そして、「セタフィル」ブランドミューズに就任した女優の佐久間由衣さんが登場。ブランドミューズに対する意気込みやブランドムービーの撮影秘話について話してくれた。「撮影現場は乾燥していることも多く、またメイク直しも多くあるので、気を付けていても、ちょっとした肌トラブルになってしまうことがよくある。どんなケアをしたら良いか悩んでいたので、今回『セタフィル』のブランドミューズの話があったときはすごく嬉しかった」とミューズになった心境を語る。「敏感肌の私自身にとっても必要なアイテムだと感じたので、一生懸命務めたいと思っている」と「セタフィル」ブランドミューズとして意気込んだ。
早速、「セタフィル」製品を使用しているという佐久間さん。「化粧水は、とてもサラッとしていて重く感じず使っていてとても気持ち良かった。ジェルタイプの洗顔料は、つっぱりを感じなくて感動した。そして、朝と夜に使っている保湿乳液と保湿クリームはべたつかず、自分でもつい触りたくなるくらい肌がしっとりしてお気に入り」と、何度も肌に触れたくなる製品になっていると述べていた。ブランドムービーの撮影について佐久間さんは、「英語が飛び交うようなテンションが上がる現場だった」と、撮影も順調だったと語っていた。
この後、佐久間さんがNTT東日本関東病院皮膚科部長の五十嵐敦之先生と、肌の悩みや、敏感肌が起こるメカニズム、敏感肌のスキンケアで大切にしたいことについてトークショーを行った。
五十嵐先生は、「敏感肌になる原因として、『肌のバリア機能の低下』『乾燥』『ヒリつき』『ごわつき』『つっぱり』が挙げられる」と5つのキーワードについて紹介する。「自分の肌が潤うためのスキンケアは、まず自分の肌のタイプを理解した上で正しい洗顔と保湿を行うことが大事。例えば洗顔のあとに化粧水や乳液などで保湿を行うと良い」とアドバイスしていた。この話を聞いた佐久間さんは、「肌トラブルを防ぐために、日頃のスキンケアで“保湿”をより強く意識したい」と述べていた。
第2部では“肌よわい芸人”として知られるサバンナ高橋茂雄さん、アインシュタイン稲田直樹さんをゲストに迎え、佐久間さんと共に、“敏感肌あるあるトーク”を行った。
「肌が弱くて、合わない温泉はピリピリする」という高橋さん。自分の肌を愛でるためにすることは何かという質問では「TV出演時もノーメイク」と回答。
一方、稲田さんは「朝、昼、風呂上りと保湿をしっかりする」とスキンケアを行っていると語っていた。
佐久間さんは、「スキンケア商品が自分にとって合うか合わないかを大事にしている」と、製品選びも重要であると教えてくれた。
また、この時期、花粉で赤くなってしまうという稲田さんはイベント前の数日間「セタフィル」で肌の手入れをしていたとのこと。「『セタフィル』に肌を守ってもらっているので調子が良い」と「セタフィル」効果を実感している様子。
これに高橋さんは、「まだ『セタフィル』を使ったことがないので使ってみたい」と使用を懇願。「セタフィル モイスチャライジングクリーム」を手に塗ってみると「すごく滑らかですべすべになる」と大絶賛。「肌がよわい僕らって、なんかここだけ乾燥するとかある。肌の一部分だけとか。そういうところにこのクリームを塗りたい」と、気になる部位に使っていきたいと述べていた。
最後に高橋さんは、「これからの季節にいいなと思うのでボディに『セタフィル』製品を使いたい。さっき手に塗ったら、手が喜んでいる感じがするのでこれからも使わせてもらう」と、敏感肌のためサウナに入ることをスキンケアとしてきたそうだが、これからは「セタフィル」でボディケアに励みたい考えを示した。
稲田さんは、「肌のコンディションが悪いこともあってブサイク芸人というジャンルに位置づけられてきた。しかし、『セタフィル』でキレイになって、“脱”ブサイク芸人として、これからはそういう生き方をしていきたいと思う。芸人の芸風まで変えてしまう『セタフィル』を、ぜひ使ってみてほしい」と、肌がきれいになっていくことが実感できる製品なのだとアピールした。
佐久間さんは、「肌が敏感な人でも『セタフィル』を使えば悩みが解消できると思う。本当に素晴らしい製品なのでぜひ多くの人に使ってみてほしい」と、敏感肌に悩む人の救世主になる製品なのだと訴えた。
[発売日]
コストコ:3月7日(月)
Amazon、楽天市場、PayPayモール公式ショップ:3月17日(木)
ガルデルマ=https://www.galderma.com/
「セタフィル」新公式サイト=https://www.cetaphil.jp/
※3月17日(木)公開予定