年末年始のごちそうといえば1位「寿司」2位「カニ」3位「すき焼き」!
▽コロナ禍に入ってから3度目の年末が近づいています。例年であれば初詣や初売りなど年末年始ならではの予定も、まだコロナ禍前と同じようにといかないかもしれません。全国のみなさんの家庭では、今年はどのような過ごし方をするのでしょうか。「豊洲市場ドットコム」を運営する食文化は、全国20代~60代の男性を対象に「2022年度版 年末年始の過ごし方の変化」に関する調査を実施し、年末年始のごちそうについて聞きました。
年末年始に食べたくなるごちそうといえば何か(おせち、年越しそばを除く(複数回答可))と質問したところ、「寿司(46.1%)」と回答した人が最も多く、次いで「カニ(37.8%)」「すき焼き(29.9%)」と続いた。寿司は他のお祝い事などでも良く食べられるかもしれないが、カニを食べるといった贅沢は年末年始ならではということもあるのでは。
高性能なフィルターを担う腎臓の役割
▽腎臓にはいくつかの重要な働きがありますが、まず知っておかなければならないのが、血液をろ過する働きです。私たちの体は、食物に含まれる栄養素をエネルギー源とすることで生命を維持しています。このとき、細胞ではエネルギー源として使った栄養素などの残りかすが発生します。例えば、タンパク質からは最終産物として尿素ができ、炭水化物や脂質からは二酸化炭素や水が発生します。
また、細胞は常に新陳代謝を繰り返しており、それによって生じた老廃物も血液中に残ってしまうとのこと。そういった残りかすや老廃物は、体にとって有害なため、体外に排泄しなくてはなりません、そこで、重要な役割を担うのが、腎臓の高性能なフィルター機能です。
3年ぶりに忘年会・新年会が復活の兆し!
▽東京商工リサーチが行った「忘年会・新年会」の実施に関するアンケート調査(出典:東京商工リサーチ「2022年「忘・新年会に関するアンケート」調査」)によると、忘年会を「開催しない」企業は昨年に比べて9.0ポイント減少。また、今年の忘年会は約5倍を超える予約件数となるところもあり(出典:ワタミ「2022年の忘年会の参加意向は昨年と比べて21%アップ 忘年会予約状況は昨対比約5倍の復調の兆し」)、3年ぶりに行動制限を伴わずに迎える2022年度の忘年会・新年会シーズンを前に、盛り上がりに期待する声が大きくなっている。
そんな久しぶりの忘年会で過ごす同僚・友人との楽しいひとときは、ついつい飲み過ぎ・食べ過ぎてしまい、翌日の二日酔いや胃もたれに悩まされる人も多いのでは。飲み会翌日の辛い症状からいち早く回復するには、カラダのコンディションを整える“リセットご飯”がおすすめとのこと。管理栄養士の川端理香氏によると、“リセットご飯”に大切なのは「十分な水分と、ビタミンB1・アミノ酸などの栄養素を摂ること」。二日酔いの主な原因とされるアセトアルデヒドを分解するには、肝臓の機能を高める栄養素であるビタミンB1やアミノ酸を翌日の食事で摂ることが効果的だという。
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