エディターズダイアリー

満腹ホルモンと食欲ホルモンのバランスを整えよう

2022.12.09 23:13 更新

▽私たちの食欲に影響を与えるホルモンには、満腹ホルモンの「レプチン」と、食欲ホルモンの「グレリン」があるとのこと。レプチンは、満腹中枢を刺激して食欲を抑える作用があり、一方のグレリンには、摂食中枢を刺激して食欲を感じさせる作用があります。レプチンが増えるとグレリンが減って、食欲が抑えられますが、レプチンが減ってくると今度はグレリンが増えて、食べたい衝動を抑えられなくなります。そのため、この2つのホルモンのバランスを整えることが大切とされています。

特にレプチンは、自律神経と密接に関係しているので、ストレスや不規則な生活などで自律神経が乱れると、レプチンが分泌されにくくなるとのこと。夜は早めに寝て、朝は早く起きるといった規則正しい生活を送り、自律神経を整えるようにしましょう。


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