エディターズダイアリー

正しいヘアアイロンの使い方で髪の傷みも色落ちも予防

2022.10.04 20:29 更新

▽ヘアカラーや白髪染めの色素はもともと熱に弱く、直接高温を髪に当てるヘアアイロンは色落ちのスピードを速めてしまう。特に寒色のヘアカラーはカラー分子が大きく、髪の芯まで浸透せずに表面にとどまるため、ヘアアイロンの影響を受けやすく色落ちしやすい傾向にあるのだとか。

高温で熱せられたヘアアイロンを髪に当てると色落ちは避けられないという。また、何度も同じ箇所にヘアアイロンを当てると負担は大きくなり、熱で髪にかかったダメージによって開いたキューティクルから、水分・栄養分が流れ出て、チリチリとしたダメージヘアになるとのこと。カラー分子も流れ出てしまい色落ちも悪化するという。


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