エディターズダイアリー

やりがちな日焼け対策ケア、実は間違っているかも!?

2022.07.12 19:08 更新

▽ハリウッドは6月、全国の20代~40代の女性1000名を対象に、どんな日焼け対策をしているかを調査した。その結果、「顔に日焼け止めを毎朝つける」という人は1000人中289人と、日常的に日焼け止めを顔に使用している人が3割を切っていた。日焼け止めをつける量や頻度については、「量をたっぷりつける」という人が最多で185人、対し、「薄くつける」という人も154人いた。「肌の負担になるので日焼け止めはなるべくつけない(頻度)」(79人)、「肌の負担になるので少量しかつけない」(56人)と、肌への負担を意識して日焼け止めを避ける人もいるようだ。

日焼け止めは、たっぷりの量をつけるのが正解だとか。日焼け止め効果のあるファンデーションなども登場しているが、より紫外線をカットするためには化粧下地としても使える日焼け止めを1年中、毎日顔に塗ることをおすすめしているという。日焼け止めで肌が荒れることを気にする人もいそうだが、現在はSPFやPAの値が高くても肌にやさしく、むしろスキンケア効果も期待できる製品が多数出ている。ぜひ、メイクの前に日焼け止めを塗る習慣を身につけてほしい。


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