シワを気にする人はシミ・たるみ・ハリのなさも気にする傾向に
2022.06.02 20:21 更新
▽ポーラ・オルビスグループの研究・開発・生産を担うポーラ化成工業は、男女を対象としたアンケート(対象:全国の20~60代男女、期間:2021年11月11日~18日)の分析によって、シワを気にしている人は特にシミ、たるみ、ハリのなさなど光老化に関連する他の肌状態も同時に気にしている傾向にあること、また、シワ改善手段には“効果”を最も重視していることを明らかにした。ポーラ化成工業では、この結果から見えてきたニーズをもとに今後の研究・開発を進めていくという。
ポーラ化成工業は、時代ごとの消費者の肌悩みに寄り添いながら研究活動を進めることが重要と考え、これまで、シワに対する意識の男女差や、コロナ禍でのシワに対する向き合い方の変化を明らかにしてきた。今回、シワを気にしている人のニーズをより深く知るために、シワを気にしている人が他にどのような肌状態を気にしているのか、またどのような解決手段を求めているのか、追加で分析を行った(4月実施)。