エディターズダイアリー

日常生活に現れる認知症のサインとは

2022.06.01 10:51 更新

▽最近、なんだか忘れっぽくなった・・、同じことを繰り返したり、たずねたりする・・自分自身や家族の症状について心配になったことはありませんか。こうした「もの忘れ」は、認知症の代表的な初期症状とされています。厚生労働省の推定によると、2035年には認知症高齢者数が376万人にのぼるといわれています。

認知症の初期症状を気づかずに見過ごしてしまうと、症状が悪化し、家族や介護保険への負担が増すなどの問題が深刻化してくるとのこと。そのため、認知症の対策は社会全体として取り組むことが急務とされていますが、まずは身近な人の変化をキャッチすることが大切です。


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