マスク下での美肌を目指しスキンケアに高い関心
2022.05.11 22:26 更新
▽CCCマーケティングが3月17日~24日に実施した「美容に関する調査」は、新型コロナウイルス感染症の影響で在宅時間が増加するといった生活環境の変化、多様性という言葉が広がり世の中の意識も変わっていく中で、生活者の人々が美容に関してどの程度関心を持ち、実践しているかを把握するために行ったとのこと。調査は全国のT会員20歳~69歳の男女を対象とし、2111名からの回答を得たという。
美容の種類別に関心度を尋ねたところ、女性が男性の関心度を上回る項目がほとんどとなった。全体でのトップは「スキンケア(顔)・フェイシャル」(26.9%)で、「ダイエット」(24.7%)が続いている。女性では「スキンケア(顔)・フェイシャル」(35.2%)が最も多く、「メイクアップ(化粧)」(29.3%)よりも高い結果だった。男性は「スキンケア(顔)・フェイシャル」(18.8%)「ひげのケア」(17.7%)「ダイエット」(17.5%)が上位となった。