エディターズダイアリー

米国産ピーナッツの日本への輸出量は26%増加

2022.03.11 19:12 更新

▽アメリカンピーナッツ協会は、米国国勢調査局のデータによる昨年1月から12月の米国産ピーナッツ輸出量の分析結果を発表した。

昨年の米国のピーナッツおよびピーナッツ加工品すべて(ピーナッツバターを含む)の総輸出量は、前年比で数量が26%減、金額が10%減の49万9685トンとなった。中国への輸出の急落がこの減少の主な要因となっている。製品別の輸出量については、殻付きピーナッツの出荷量が減少し、「ピーナッツバター」と「ピーナッツ(薄皮なし)」の増加がみられた。


このページの先頭へ