おしりをもみほぐして腰痛改善
2021.12.13 22:21 更新
▽腰痛の原因の一つに、神経の疲労があるとのこと。筋肉がかたくなると、その部分の神経もこわばり、疲労することで、痛みが生じてくるそうです。腰痛の人は、腰の部分の筋肉だけでなく、おしりの部分も硬くこわばっているとのこと。これは、腰の神経だけでなく、おしりから足のほうへと走っている座骨神経も疲労していることを意味しているそうです。特に、椎間板ヘルニアの人の多くは、おしりから太ももにかけての筋肉がかたくなり、坐骨神経がこわばっているとのこと。
この座骨神経のとるのに効果的とされているのが、おしりほぐしだとか。おしりの筋肉をじっくりとほぐすことで、座骨神経のこりがほぐれて、腰や太ももの痛みなどを改善することができるそうです。おしりほぐしを行ってから30分もすると、顔に赤みがさし、顔色がよくなってくるとのこと。それだけ血行をよくする効果が期待できるそうです。