季節の変わり目は「夏バテ」ならぬ「秋バテ」にも注意を
2021.09.03 18:29 更新
▽漢方薬を中心とした一般用医薬品と医療用医薬品を販売するクラシエ薬品は、秋バテの実態調査を行った。
夏には「夏バテ」があるが、実は秋にも同じく「秋バテ」とされる不調の状態があり、多くの人を悩ませているという。一般的に秋バテは、寒暖差など気候変化の多い秋に、夏の疲れを引きずったまま突入してしまうことによって、身体が悲鳴をあげて不調を訴えることといわれている。特に女性は特有の症状として「低血圧」などを起こしやすく、注意が必要とされている。同社が今回行った調査 (調査対象:全国の20代~70代の女性199名(有効回答数)、調査期間:8月20日~23日、調査方法:インターネットアンケート) によると、秋バテを感じたことがあると答えた女性は約6割にも及んだ。