オーバートレーニングはだるさの原因に
2021.08.06 20:37 更新
▽だるさを感じる原因として、運動不足が挙げられますが、毎日自己流でハードなトレーニングを続けている人も、オーバートレーニングでだるさの原因になるそうです。自己流でトレーニングをしていると、トレーニングの内容や量を客観的にはかることができなくなり、ついやりすぎてしまうとのこと。そして、次第にそれに慣れてきて、疲れを感じなくなってしまうそうです。
あるとき、ふと気づいたら起き上がれないほどだるくなっていたり、微熱が続いたり、抑うつ状態になってしまったり。こうした症状が3~6か月近く続くのが、オーバートレーニングによるだるさの特徴とされています。運動のしすぎによるだるさを防ぐには、運動前後のストレッチ、運動中の休息、運動後の休養・栄養補給が重要になるとのこと。