エディターズダイアリー

脂肪燃焼オイル「MCT」で夏太りを回避

2021.08.12 20:12 更新

▽8月に入り、最高気温が30℃以上の真夏日が続き、夏バテ気味の人も多いのでは。いまだコロナ禍ということもあり、野外で活発に動くというよりは、今年の夏も外出自粛で涼しい屋内で過ごしたい一方、運動不足によるおなか・二の腕・太ももの肉付きは気になるところ。そこで、虎ノ門中村クリニック院長の中村康宏先生に、家にいながら“無理なく脂肪燃焼体質になるメソッド”として普段の食事で意識すべきポイントについて聞いた。

気温が高い日ほど、冷たい飲み物・食べ物が欲しくなるもの。ついつい摂りすぎてしまいがちだが、甘い清涼飲料水やお酒、アイス、簡単に作れる麺類など偏った食事には注意が必要だという。また、夏場は冬場に比べ肌の露出が多いため冷房の効いた部屋では冷えやすい傾向に。さらに内側からカラダを冷やすことで免疫力だけでなく基礎代謝の低下につながり、エネルギーとして消費できなかった糖質は体脂肪となりカラダに蓄積されてしまう。


このページの先頭へ