結びタオルで肩こりや腰痛を改善
2021.07.15 23:03 更新
▽首の骨がゆがんだり、ズレたりすると、骨の中を通っている神経が圧迫されるとのこと。神経が圧迫されると、脳からの伝達がうまくいかなくなり、肩こりや腰痛、腕の痛み、体のだるさなど、様々な部分に異常が出てくるといわれています。こうした痛みや不快症状を改善するためには、首の周辺の筋肉をやわらげて、骨のゆがみを正すことが大切とのこと。そのゆがみを正すのに有効とされているのが、結びタオルだとか。
これは、タオルをかたく結び、結び目のこぶを首のつけ根の部分に当て、首を回したり、倒すという簡単な体操を行うもの。結びタオルを使った首の体操を、ゆっくり、5分ほどかけてやるとよいそうです。痛みなどの症状があるときに行ってもいいですし、日課に行うのならば、朝にやれば、体の働きを活発にしてくれるとのこと。