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国営武蔵丘陵森林公園に自生する「ヤマユリ」が見ごろ

2021.07.12 18:30 更新

▽埼玉県比企郡滑川町と熊谷市楊井にまたがる国営武蔵丘陵森林公園(運営管理:森林公園里山パークス共同体)では、約300ha・東京ドーム約65個分の面積をもつ公園内に約1万本もの「ヤマユリ」が自生しており、関東最大級の自生地となっている。この「ヤマユリ」の花が順次開花を始めており、もうまもなく開花輪数のピークを迎える。この見頃は7月末まで続く見込みだという。


国営武蔵丘陵森林公園で見ることができる「ヤマユリ」は、直径約20㎝を超える大きさの白い花弁や濃厚な香りから、“里山の宝石”や“ユリの女王”とも呼ばれる花だとか。同公園内には、この「ヤマユリ」が約1万株自生しており、関東最大級の自生地となっている。毎年このうち約3000株が開花し、園内の各所で花を観賞することができる。


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