エディターズダイアリー

シワができる最大の原因は?

2021.06.25 23:28 更新

▽人間の肌は、年を重ねるとシワっぽくなってしまいますし、乾燥も肌をシワっぽくしてしまいます。しかし、シワができる最大の原因は、紫外線によるダメージとのこと。シワは、紫外線により肌の中に発生した活性酸素が、真皮の組織を破壊してできるとされています。真皮の中にネットのように張り巡らされているコラーゲンとエラスチンというひもやゴムを、活性酸素はものの数分でブチブチに切り刻んでしまうそうです。

こうしてグチャグチャに絡まったネットは、肌の土台として弾力を支えることができず、表面はハリを失ってゆるみ、シワができやすくなってしまうとのこと。さらに、肌の表面がパリパリに乾燥していると柔軟性がなくなり、シワがくっきりと刻まれやすくなります。水分をたっぷり含んだ肌は、ハリもありやわらかく、シワを目立たせない力を持っているとのこと。しかし、水分が抜けてかたくなった肌では、シワは否が応でも目立ってしまうそうです。


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