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2008年10月06日
宮田工業、お酢が主成分の家庭用消火器「キッチンアイ」を発売
自転車・消火器製造の宮田工業は、“お酢”を主成分に、天然植物抽出物や甘味料など食品原料のみの中性・液体消火薬剤を開発、住宅用消火器の規格に定められた4つの火災(「普通火災」「ストーブ火災」「電気火災」「天ぷら油火災」)に対応できる、画期的な家庭用消火器(新製品は国家検定合格品)「キッチンアイ」を、10月15日から発売する。
2006年中、住宅火災は約1万7000件が発生している。ここ5年間、同火災による死者数は、増加傾向にあるという。消火器は初期消火で使用した場合75%以上の割合で効果的に消火できるものの、住宅への普及率は低いのが実情だ(データは「平成19年度版 消防白書」)。インテリアとしては不向きな従来品は、家庭内の目立たない場所に置かれがちで、緊急事態での対応が遅れる事も問題視されている。消火性・安全性・デザイン性・利便性を高め、一般家庭への普及拡大が急務となっている。
新製品の消火薬剤は、“お酢”を主成分に、天然植物抽出物や甘味料など、厚生労働省が食品への利用を認可する原材料のみを使用した、中性の液状タイプ。そのため、使用時の人体への影響が極めて少なく、安心・安全・ecoな製品となっている。
消火能力も高く、従来の粉末消火器では消火が難しい天ぷら油火災を含む、住宅用消火器の規格に定められた4項目すべての火災に対応しており、消火性と安全性を併せ持った万能型とのこと。
また、従来の粉末タイプは使用後に粉が拡散し、あらゆる家庭内のものに付着するため後処理が大変だった。同製品は、液状で食品原料のみを使用しているため、噴射後も食器・家具・床などであれば、拭き取るだけで後処理が簡単、掃除の負担を大幅に軽減するという。
カラーは、自転車製造の技術を活かしたメタリック塗装で、“ジュエリーカラー”をテーマにシャンパンゴールド・エメラルドグリーン・プラチナシルバー・ルビーレッドの色鮮やかな4色を展開。インテリアの1つとして目の届く場所に置いてもらえる、デザイン性の高い製品となっている。
容器は重さ約2.2kg、高さ約38cmで女性が使いやすい手頃なサイズとなっている。また、一般的な消火器とは異なり、噴射ホースのないノズル式なので、安全栓を引き抜き、ノズルを火元に向けて、レバーを握るだけの操作で、簡単に使用できるとのこと。
[小売価格]オープン価格
[発売日]10月15日(水)
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