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2008年08月15日
三菱電機、加湿フィルターの交換も掃除も不要な加湿機「ラクリアミスト」を発売
三菱電機は、加湿フィルターの交換も掃除も不要(水質の影響などにより、汚れがひどい場合は掃除が必要)な加湿機「ラクリアミスト」(SV-DK808)など、新機種5タイプの加湿機を8月21日から順次発売する。
「ラクリアミスト」は、ヒーターを使わない気化式の特長を活かした省電力の加湿機となっている。同社独自(8月5日現在、家庭用加湿機において)の「交換&お掃除レス・ディスク気化式」と「カルキ水回収システム」によって、加湿フィルターの交換と掃除が不要なので、昨年の発売以来好評とのこと。今回発売する新商品(SV-DK808)は消費電力(最大)を下げ、さらなる省エネのニーズに応えている。
通常の気化式加湿機で水を吸い上げる加湿フィルターは、乾燥するとカルキ(カルシウム)(カルキとは、本来さらし粉(炭酸カルシウムと塩素の混合物)を指すが、一般に「電気ポットのカルキ落し」のように結晶化物=カルキと認識されるため、このように表記した)成分が固まって目詰まりするので、1~2シーズンに1回の交換が必要だった。また、運転するうちに水受けトレイのカルキ濃度が高くなり、水アカが析出(白く結晶化)して加湿フィルターにこびりつくため、月に1回程度、加湿フィルターの掃除も必要だった。「ラクリアミスト」に搭載した「交換&お掃除レス・ディスク気化式」は、フィルターの毛細管現象を利用するのではなく、水受けトレイ内で回転する加湿ディスクの表面に薄い水膜を形成して加湿するという。乾燥によるカルキ成分のこびりつきがほとんど無いので、加湿フィルターの交換が不要となっている。「カルキ水回収システム」は、給水のたびにカルキ濃度が高くなった水を回収して、水受けトレイ内のカルキ濃度を低く保つので加湿フィルターの掃除も不要となっている。
「ラクリアミスト」は、空気中のアンモニア臭などの水溶性ニオイ成分を効率よく取り除くとのこと。加湿フィルターのディスクが空気中の水溶性ニオイ成分をとらえて、水受けトレイ内の水に溶かしこみ、「カルキ水回収システム」で回収するため、加湿しながら部屋のニオイを取り除くことができるという。この「水脱臭」によって、生活臭の代表臭気であるアンモニアを強力に脱臭するとのこと。
「ラクリアミスト」は、消費電力(最大)を現行品(SV-DK807)の25Wから21Wに下げたという(60Hzの場合)。1シーズンの電気代が約670円となり、さらに経済的(1日8時間6ヵ月運転。電気料金目安単価22円/kWhで算出。60Hz時。)となっている。
[小売価格]
加湿機 ラクリアミスト SV-DK808:4万2000円(税込)
※その他はオープン価格
[発売日]8月21日(木)
三菱電機=http://www.mitsubishielectric.co.jp/
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