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2009年05月28日
エンペックス気象計、室内での熱中症予防を目的とした家庭用「熱中症注意温湿度計」を発売
エンペックス気象計は、環境管理温湿度計シリーズとして室内での熱中症予防を目的とした「熱中症注意温湿度計」を6月1日から発売する。
「熱中症注意温湿度計」は、温度計と湿度計の針の交点の色を読み取ることで、温度と湿度から割り出した熱中症注意の目安を知ることができるという。 遠くからでも分かりやすく「注意(緑)」、「十分注意(青)」「厳重注意(黄)」「危険(赤)」の4段階の注意目安を緑青黄赤の4色のカラーで表示した温湿度計となっている。また文字盤には「厳重注意」の時には「換気・冷房・適切な水分補給が必要」、「危険」の時には「涼しい所に移動。適切な水分補給。身体を冷やす」など、熱中症予防のために必要な行動も明示しているという。
ちなみに、熱中症の指標としてはWBGT値(湿球黒球温度)を用いることが一般的だが、同製品は室内で用いることを前提としているため輻射熱の影響などは少ないことから、家庭ではなじみの深い温度・湿度から暑さの指数を想定し、その注意レベルを4段階に分けて文字盤上に表示しているという。
熱中症は炎天下でのスポーツ活動や労働作業時に起こりやすいといわれているが、近年では、屋内でも湿度が高く、気温が急上昇したときは注意が必要とのこと。国立環境研究所が行った調査(熱中症患者情報ネットワーク)によると、昨年全国19都市1県での熱中症患者4934名中、自宅(居室)で熱中症となったのは1148名と全体の約23%。道路・駐車場の834名、運動中の629名、屋外作業中の566名、屋外372名などと比較しても非常に高い確率で熱中症になっている。特に自宅(居室)では1148名中713名と65歳以上の人の割合が高く、また、0~6歳の乳幼児では50名中13人が自宅で熱中症にかかっているとのこと。この他工場など屋内での作業中に熱中症にかかった人が365名など、屋内で熱中症になるケースは意外と多いのが実情だと指摘する。
今回発売する環境管理温湿度計シリーズ「熱中症注意温湿度計」は、このように家庭内でも高齢者や乳幼児が熱中症にかかりやすいことを考慮し、家庭での熱中症予防を意図して開発したという。
[小売価格]
壁掛けタイプ:3360円
卓上タイプ:2940円
(すべて税込)
[発売日]6月1日(月)
エンペックス気象計=http://www.empex.co.jp/
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