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2007年11月21日

矢野経済研究所、セルフケア健康機器に関する調査、06年の市場規模は2000億円を超える

 矢野経済研究所は、2008年特定健診・特定保健指導の実施に先立って、「健康増進、疾病予防のためのセルフケア製品」とする「セルフケア健康機器」に関する市場調査を行った。セルフケア健康機器を「健康管理機器」「フィットネス機器」「健康回復機器」3つに分類し、それぞれに該当する製品アイテムごとに、市場規模、企業シェア、市場概況などをとりまとめたという。さらに、所有状況、購入動機、次期購入製品、健康に対する意識などのインターネット消費者調査も行った。

 今回の調査対象(製品アイテム)は、健康管理機器が家庭用電子血圧計、家庭用電子体温計、歩数計、体重体組成計。フィットネス機器がフィットネス機器、乗馬フィットネス。健康回復機器がマッサージチェア、ハンディマッサージャー&フットマッサージャー、電位治療器、低周波治療器。調査期間は9月~11月で、調査方法は面接取材、文献調査、各種情報整理、インターネット消費者調査(全国20~60代男女609サンプル:各世代100サンプル以上の合計)で行った。

 今回の調査のサマリーとして、セルフケア健康機器(10アイテム)の市場規模(2006年)は2000億円を超えることが明らかになった。セグメント別では、健康管理機器が633億円、フィットネス機器は550億円、健康回復機器で838億円。アイテムごとでは、マッサージチェア605億円、体重体組成計247億円、電子血圧計214億円と続く。

 所有する健康機器トップは、体温計で90.8%。続いて、体重計、体重体組成計の順となった。今回行ったインターネット消費者調査の結果で上位は血圧計も含め、健康管理機器が6位まで独占。フィットネス機器のトップはステッパーの11.0%で12位。健康回復機器では、低周波治療器の19.9%で7位となった。

 健康に対して大いに不安があるは19.9%、少し不安があるが62.6%となった。今回行ったインターネット消費者調査の結果、健康に対して不安がある人(大いに不安と少し不安の合算)は82.4%にものぼる。逆に、健康に不安がまったくない人は、1.5%にしかすぎなかった。

 なお、今回の調査結果の詳細は、「2008年版セルフケア健康機器の市場実態と将来展望」としてまとめている。

調査内容の解説[PDF]

[小売価格]
A4版 249頁:11万5500円(税込)
[発刊日]11月16日(金)

矢野経済研究所=http://www.yano.co.jp/

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