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2009年10月28日
キューライフ、新型インフルエンザ流行による医療現場の影響調査、医療現場は疲弊
QLife(キューライフ)は、新型インフルエンザ流行が、医療機関の現場にどのような影響を及ぼしているか、緊急アンケート調査を行った。対象は全国の内科医師300人(病院56%、診療所44%)。その結果、国民は混乱して医療機関に殺到し、医師へ必要以上の要求が増え、発症数以上に診療現場の仕事が増えていることがわかった。患者数は6割増。3割の医療機関では、他疾患の患者が「受診控え」する悪影響も出ていることも明らかになった。
現場医師は、「ワクチン供給量の増加」と「情報発信体制の整備」を、政府に最も望んでいる。新型ワクチンの「優先接種対象者」も、6割近くが「定義が不明瞭」とした。ただし、患者のモラルや、学校・職場の対応改善を求める声もある。政府の対応改善もさることながら、国民の冷静対応が望まれる。
風邪様・インフルエンザ様症状の患者数では、68%が「昨年より多い」。「昨年より少ない」は8%だった。平均すると、病院での患者数は昨年比77%増、診療所では48%増となっている。全体では64%増の患者数が、医療機関の現場で発生している。
新型ワクチンの優先接種対象「基礎疾患がある人」の定義では、病院の61%、診療所の52%、全体では57%の医師が、「明瞭な定義が届いていない」とした。
ワクチン接種に関して国に望むことでは、「供給量を増加/充分に」が圧倒的で、4人に1人が望んでいる。情報面の要望も多い。内容は、「迅速さ」「正確さ」「伝達経路」「順位」「詳細さ」「情報規制・統制」「情報開示」と様々。「情報不全のせいで医療現場は混乱をきたしており、その対処負荷を末端医師は背負わされて疲弊している」とストレスを訴えている。
QLife=http://www.qlife.co.jp/
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