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2006年11月02日

富士経済、オーラルケア関連市場の調査結果を発表

 総合マーケティングビジネスの富士経済(阿部英雄代表取締役)は、2006年7月~9月に、「トイレタリー」、「機器・用品類」「食品」「医薬品・医薬部外品」のオーラルケア関連市場の調査を実施した(調査方法は、同社専門調査員による面接、電話取材。注目カテゴリー編と需要動向に関しては、インターネットのアンケート調査を実施)。その結果、口中清涼菓子市場は、2007年に前年比107%の300億円に達すると予測した。

 2006年のオーラルケア関連市場は、各カテゴリーともに微増で推移すると見込まれ、前年比4%増の4029億円となる見込みだ。今後もセルフケア意識の高まりから安定した成長を維持すると予測している。今後は、高齢者関連として、歯周病予防関連や口腔乾燥対策関連が有望市場になっていくと予測。

 また、近年は食品カテゴリーを中心に「美白」、「ダイエット」、「芳香」といった多彩な製品が登場。これらは一過性の製品として市場から撤退するケースも多いが、市場の拡大や活性化に寄与していることから、新コンセプトや新機能をもつ製品の上市が期待されると分析している。

 注目市場としては、口中清涼菓子の2006年が280億円を見込み、2007年には前年比107%の300億円に達すると予測している。理由として、口中清涼菓子は、清涼感を訴求するミント系の錠菓を対象とし、市場は「フリスク」(カネボウフーズ)によって中高年男性の需要を獲得。「ピンキー」(フレンテ)が若年女性、「ミンティア」(アサヒフードアンドヘルスケア)が若年男性というように、「清涼感」に対する需要層を順次拡大してきたという。各社とも新たなフレーバーを追加することで、継続的な需要喚起を図っている。また、従来口中清涼菓子といえば「清涼感」訴求がメインであったが、最近は「口臭除去」を訴求する製品も登場しており、さらなる需要層の拡大が期待されると分析している。

 なお、富士経済は、この結果を報告書「オーラルケア関連市場マーケティング総覧 2006年」にまとめ販売している。この調査報告書では、消費者のオーラルケアへの意識や購買実態についてもインターネットアンケートによってまとめている。

[小売価格]10万1850円(税込)

●調査概要[PDF]

富士経済=https://www.fuji-keizai.co.jp/

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