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2010年02月12日
ノバレーゼ、妊婦を対象にした出産支援イベント「こんにちは赤ちゃん in 銀座」を開催
ノバレーゼは2月10日、結婚式後の素敵な未来を応援することを目的に、妊婦を対象としたプレママ支援イベント「こんにちは赤ちゃん in 銀座」をNOVARESE銀座で開催した。このイベントは、同社が実施している「未来の子ども」プロジェクトの一環で、2009年11月に開催した「こんにちは赤ちゃん in 神奈川」に続く第2回目となる。今回は、出産コーディネーターの第一人者である大葉ナナコ氏による出産講座や、子どもを授かった感動を綴った詩集「トツキトウカ」の朗読が行われたほか、プロカメラマンによるマタニティー写真の撮影も実施された。
出産講座の講師を務めた大葉ナナコ氏は、21歳の大学生から7歳の小学2年生まで、2男3女の母であり、5児を出産した経験と専門知識を生かして、妊娠前・妊娠中・産後の時期に女性やカップルの心と体と暮らしをサポートする出産コーディネーターとして活躍している。大葉氏は、まず、妊娠前から出産直前まで、お腹の中で成長していく赤ちゃんと子宮の様子を、教材を使いながら図解で説明。「赤ちゃんは、0.13mmの小さな命から始まり、1日10万年の速度で進化していく。そのため妊娠中は、ジャンクフードなどはなるべく食べずに、無農薬・無添加の食品をしっかり食べてほしい」と述べた。
参加者への事前アンケートでは、逆子に不安を感じる声が多かったという。大葉氏は、「逆子を防ぐためには、母親がリラックスして過ごすことが大切」と指摘する。「赤ちゃんは妊娠28週から29週に頭を下に向けようとするが、その時期に母胎がストレスを感じると、血液中にストレスホルモンが流れ、赤ちゃんを外界に出さないように子宮口が閉じて固くなってしまう。そうなると、赤ちゃんの頭が子宮口に収まらなくなり、逆子になってしまうリスクが高まる。リラックスすることで、子宮口にゆったりとしたスペースができ、赤ちゃんが下を向きやすくなる」とのこと。
さらに、「逆子を治す方法として今注目を集めているのが、足の小指の爪の生え際にお灸をする方法。欧米では、これによって最も逆子が治りやすいというデータも出ている」と、効果的な逆子治療法も紹介してくれた。
次に、赤ちゃんの人形と、実物大の骨盤の模型を使いながら、赤ちゃんが生まれてくるメカニズムや出産当日の心構えなどを説明。出産に際しては、陣痛を不安に思う人も多いが、「陣痛はオキシトシンという愛情ホルモンによって起こり、子宮の筋肉を引っ張り上げて子宮口を広げるという大切な役割がある。そのため、陣痛の痛みが強ければ強いほど、良い陣痛といえる。たとえ強い痛みがきても、90秒以上は続かないので、その間は愛情ホルモンがたっぷり出て子宮がストレッチをしていると思って、陣痛を楽しむくらいの気持ちで出産に臨んでほしい」と、陣痛を怖がりすぎないこともスムーズな出産につながると述べていた。
出産後については、パートナーとのコミュニケーションがとても重要だという。「出産後は、女性ホルモンの急激な変化によってマタニティブルーになりやすい。そんなときには、パートナーに育児を助けてもらうことが大切。とくに、産まれてから1年半は、パートナーと一緒になって子育てをしてほしい。国立精神・神経センターの調査によると、産後1年半、パートナーが育児に関わらなかった場合、自分1人で子どもを育てたという気持ちが強くなり、6歳以降はパートナーに子どもの話をしなくなり、11歳になる頃にはパートナーへの愛情がガクッと低下するのだとか。パートナーに育児を手伝ってもらうコツとしては、とにかく甘え上手になること。そして、手伝ってもらったら、いつもより100倍喜んであげるのがポイント」と、パートナーと一緒に育児をすることの大切さを強調していた。また、「出産後はお腹がたるみやすくなるが、お腹を引き締めるためには、自転車の立ちこぎがおすすめ。立ちこぎは、骨盤の中のインナーマッスルを鍛えられるので、お腹の引き締めとともに、冷えの予防にも効果的」と、産後の美容に関してもアドバイスしてくれた。
最後に大葉氏は、「赤ちゃんは、妊娠32週目には記憶を司る脳のスイッチが入る。今から子育てが始まっていると思って、自分自身をかわいがり、大事にして、赤ちゃんにたくさんの愛情を注いで欲しい」と、参加者にメッセージを送っていた。
大葉氏の出産講座の後は、子どもを授かった感動を綴った詩集「トツキトウカ」の朗読会が行われた。「トツキトウカ」は、エイベックス・マーケティングが2002年にスタートした、ママが赤ちゃんに詩を贈るプロジェクト。妊婦や0歳児をもつママから詩を募集し、赤ちゃんがお腹の中にいる期間“トツキトウカ”にちなんで、毎年10月10日に詩集を発売しているという。朗読会では、出産を間近に控えた参加者たちがみな、一つひとつの詩に込められた赤ちゃんへの想いをかみしめるように、朗読に聞き入っていた。
このほか、同イベントでは、プロカメラマンによる“妊娠時の美しさ”を最大限に引き出すマタニティー写真の撮影会も実施。近年、妊娠期間中の喜びを写真に収める人が増えており、子育てに悩んだときなどに、マタニティー写真を見ることで、出産前の愛情を思い出すことができるという声も多いとのこと。
ノバレーゼ=http://www.novarese.co.jp/
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