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2009年09月02日
赤塚グループ、動植物の生育機能を高める水の技術「FFC」の研究成果を発表
赤塚グループは、動植物の生育機能を高める水の技術「FFC(Ferrous Ferric Chloride:フェラス フェリック クロライド)」を確立し、実証事例の収集や科学的解明に向けた研究に取り組んできた。このほど、その研究開発の集大成となる「FFC 国際フォーラム2009」を開催し、同フォーラムで発表された研究成果やハーバード大学との共同研究内容を9月1日に発表した。
今回の発表会に際し、赤塚グループの赤塚充良代表が、これまで同グループが取り組んできた水の技術「FFC」の歩みを説明。「当社は、植物の生産と販売を中心に、植物の生育促進に関するバイオ研究や、農場での栽培技術の革新に取り組んできた。その中で、『水の機能』が植物の生育に大きく関与することに着目し、1985年から技術開発に着手した。その結果、水の機能を高める技術の確立に成功し『FFC』と名付けた」と、生育機能を高める水の技術の誕生秘話を明かしてくれた。
続いて、赤塚植物園 エフエフシージャパンの赤塚耕一常務取締役から、8月24日・25日に東京国際フォーラムで開催された「FFC国際フォーラム2009」で発表した研究成果について説明があった。「FFC研究学術発表には、ハーバード大学など国内外6大学・研究機関から13人の研究者が参加し、FFCに関する研究成果を発表。2日間で延べ1万人が来場した」と大盛況だったという。
さらに、FFCの研究で、同社とハーバード大学研究チームとのコーディネートを行うハーバード大学アジアセンターのジョン・ミルズマネージャーからビデオメッセージが寄せられた。「7年前に赤塚代表と出会い、FCCの存在を知った。最初はFFCについてよく理解できなかったが、応用化学の専門家などを通じ、少しずつその機能が明らかになったことを契機に研究計画を作成した。計画では5~6年のスパンで、植物の成長によいのか、粘着や腐食の防止効果はあるのか、人の健康にどう影響するのか、の3つのテーマで研究。FFCは、植物や人の健康にも好影響を与え、粘着・腐食にも効果があることがわかった。ハーバード大学では、今後応用研究に取り組んでいきたい」と、FFCの研究から確かな成果があがり、さらなる研究に意欲を見せていた。
では、「FFC」は現在どのように利用されているのだろうか。この点について、赤塚の森定淳常務取締役が説明を行った。「『FFC』のユーザーは、個人と法人に分かれる。個人ユーザーは、健康飲料やスキンケア、ガーデニング向けの土壌改質剤などを利用。愛用者は約15万世帯にのぼる。一方、業務用にFFC製品を導入している企業は829社となっている」と、「FFC」は多くのユーザーに支えられているとのこと。「業務用での利用業種は多岐にわたり、農業では、安定した農作物の生産や異常気象・連作障害の克服など。畜産では、畜産公害や薬物依存からの脱却、飼育環境の向上など。水産では、生産ロス減少や無投薬養殖の実現、周辺環境の改善など。施設・サービスでは、大規模プールなどでも利用されている。その他に、食品加工や衣料・住宅業界でも『FFC』を応用利用している」と幅広い分野で「FFC」が活かされているとのこと。
今回、「FFC」のユーザーを代表し、ウッドサークルの江頭修作代表取締役が同社の免疫住宅について紹介した。「免疫住宅とは、木材、建材、クロスなどの素材に含まれる水分に『FFC』を含浸させた建材を利用して作られた住宅や施設のこと。マイナスイオンの増大効果や遠赤外線効果、カビの抑制効果など多くの効果が期待できる」ため、安心で安全な住宅や施設の建設が可能とのこと。「免疫住宅のユーザーは、医療施設や老人福祉施設、教育施設などからの引き合いが強い」と、人の健康に最も注意しなければならない施設で利用されているという。江頭社長は、「免疫住宅の開発当初は、技術的な裏付けがなく、苦労したが、建設業課でも幅広く活用されてきたことによりデータが揃ってきた。このデータをもとに、もっと多くのユーザーを獲得していきたい」と、さらなる免疫住宅の飛躍に意欲をみせていた。
最後に赤塚代表は、「『FFC』を利用してよかったという情報を発信することで、さらに幅広いユーザーの獲得を目指していきたい。そのためには、『FFC』の認知度向上を目指す必要がある。それと同時に、昨今地球環境の改善が叫ばれる中、『FFC』はその救世主になり得る存在であると自負している。『FFC』は地球環境にもよいものであるということを強くアピールしていきたい」と、今後も「FFC」の普及に注力していく考えを示した。
赤塚グループ=http://www.akatsuka.co.jp/
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