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2007年03月09日
ナガセビューティケァ、女性の「ストレス」に関する意識調査結果を発表、働く女性の約8割が「ストレスがたまっている」と回答
ナガセビューティケァは、全国の20歳代~50歳代の働く女性500名を対象とした“働く女性の「ストレス」に関する意識調査”と題したアンケート調査を実施した(調査期間:2007年1月16日~17日、有効回答数500人)。
その結果、20歳代~50歳代の働く女性の8割以上が「ストレスを実感」しており、「仕事」と「プライベート」の両方での「人間関係」がストレスの原因だと感じていることがわかった。また、ストレスによって、なんらかの美容・健康上のトラブルも約8割が経験しているという結果となり、働く女性が抱えるストレスの深刻さも明らかになった。
働く女性の約8割が「自分にストレスがたまっている」と実感している。そのストレスは、「仕事上とプライベートの両方」(48.2%)で感じている人が半数近くに達し、職場でも家庭でも辛い状況のであることがうかがえる。
年代別では、「仕事上」と回答する女性は年代が低くなるにつれて増加傾向にあり、とくに、20代(41.3%)と50代(29.7%)では差が大きくなった。また、ストレスの原因を尋ねたところ、待遇や仕事内容などの「仕事に関すること」をあげたのは20代が最も多かった(20代37.5%、30代 27.7%、40代 21.6%、50代 26.7%)。20代は、仕事上の経験が他の年代に比べて少なく、仕事上でストレスを感じやすいのかもしれないとの見解を示す。
働く女性のストレスの原因は、職場や家族、友人、恋人などとの「人間関係」(47.3%)が5割近くで第1位。次いで、仕事内容や待遇などの「仕事に関すること」(28.4%)、自分の時間が持てないなど「忙しさに関すること」(11.2%)があげられた。また、年代が高くなるにつれて、「家庭のこと」をストレスの原因にあげる割合が増加傾向にあった(20代 5.8%、30代 7.1%、40代 8.8%、50代 14.9%)。
さらに、「周囲でストレスがたまっていそうな人」を尋ねたところ、「自分の母親」(10.2%)が5位にあがり、その理由として「家族関係や家庭の問題があるから」(35.3%)が最も多くあげられた。これらのことから、「母親」の立場にある働く女性は、仕事や人間関係のストレスに加えて、家庭の問題が集中しがちで、ストレスを抱えやすい状況にあると分析する。
働く女性の約8割が、「ストレスによる美容・健康上のトラブルを経験したことがある」と回答した。ストレスによる影響には「疲れがなかなか抜けない」(44.4%)をはじめ、「胃痛がよくある」(43.3%)、「肩こりがある」(40.9%)、など健康に関することが上位を占めた。なお、「その他」(11.6%)の回答には、「不正出血」や「うつ」「じんましん」「帯状疱疹」「突発性難聴」など、深刻な症状もあげられた。
年代別で見ると、20代では、約6割が「吹き出物」を挙げ(61.6%)、20代女性のストレスのシンボルは「吹き出物」といえそうだ。30代・40代では「胃痛」(30代 48.6%、40代 47.6%)、50代では「肩こり」(44.1%)など健康上のトラブルが最多だった。
このようなストレスによる影響が美容・健康上に出たときにとった対策は、20代では「睡眠・休息をたっぷりとった」(22.3%)が最多で、30代以上は「病院など医療機関に行った・薬を服用した」(30代 21.6%、40代 23.8%、50代19.6%)が上位にあがった。働く女性は、ストレスによる美容・健康トラブルに悩みながらも、病院に行ったり薬で対処したり、睡眠をたっぷりとったり、ほとんど1人でストレス症状と闘っているようだ。「友達とおしゃべりした・人に相談した」(4.7%)が意外と低かったことからも、働く女性は割と孤独なのかもしれないとの見解を示す。
自分にストレスがたまっているとき、なかなか気づいてもらえず、一人でストレスを抱え込んでいる女性が全体の約2割(19.2%)で第1位だった。「誰も気づいてくれない」から、ストレスが美容・健康上に表れたときに「友達とおしゃべりした・人に相談」(4.7%)したりすることが意外と少なく、一人でストレスに対処することが多くなってしまうのではないかと指摘する。年代別でみると、20代では「自分の母親」(22.4%)が最多、その他の年代では「夫」(30代 20.8%、40代 24.0%、50代 20.0%)が上位にあげられた。近年、家族関係が希薄だといわれているが、やはり最も身近な家族が救いになっているようだ。
ストレスが原因で失敗してしまったことは、「カロリーを気にせず好きなものを好きなだけ食べる」(43.0%)が最も多く、女性は食べることでストレス発散をしている場合が多いようだ。ただ、これが行き過ぎてしまうと、「過食ぎみ」になり、「美容や健康上のトラブル」となって表れてしまうのかもしれないと指摘する。
周囲でストレスがたまっていそうな人を尋ねたところ、「とくにいない」(18.4%)に次いで、「上司」(15.4%)が多くあげられ、その理由には「イライラしているから」「会社の立場上」「職場の人間関係に問題があるから」「態度や言葉遣いから」となった。
働く女性は、上司の立場をよく理解し、様子を観察しているようだ。反対に、ストレスがなさそうで羨ましいと思う人を尋ねたところ、最も多いのは「とくにいない」(49.6%)だったが、強いていえば「上司」(8.0%)という結果となり、働く女性の上司に対する印象は分かれているようだ。
ストレス解消のためにかけた最高金額の第1位は、「為替の投資に500万円」。おおまかな内容では、旅行・買い物・エステが多くあげられ、年代が上がるにつれて経済的にゆとりがでるのか、費やせる金額も多くなるという結果となった。
●働く女性の「ストレス」に関する意識調査結果の詳細データ[PDF]
ナガセビューティケァ=http://www.nagase.co.jp/beauty/
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