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2008年12月16日
矢野経済研究所、ホームファッション市場に関する調査、2007年は前年比97.3%の3兆4652億円に
矢野経済研究所は、ホームファッション市場の調査を実施した。その結果、2007年のホームファッション市場は、前年比97.3%の3兆4652億円になったことが明らかになった。
今回の調査は9月~11月に実施し、家具、インテリアファブリックス、寝装・寝具等のホームファッション関連製品を展開するメーカー、卸売業、小売業等を対象とした。調査方法は、同社専門研究員による直接面談や電話、FAX等によるヒアリング、および各種文献調査を併用した。
なお、同調査におけるホームファッション市場とは、ベットリネン・寝具、タオル製品、ナイトウェア・ホームウェア、ホームファニチュア、ホームライティング、インテリアファブリックス、キッチン・テーブルウェア、テーブルリネンの主要8分野をさす。
ホームファッション関連市場の2007年の市場規模(販売金額ベース)は3兆4652億円、前年比97.3%と市場の縮小が続く。2007年については、建築基準法改正に伴う新築着工戸数減少や消費者の消費意欲減退などが要因とのこと。2008年についても世界的な金融収縮に伴う景気後退の影響を受け、市場はマイナス成長と予測する。
市場規模はマイナス推移ながらも、比較的堅調なのは「ホームファニチュア」、「ホームライティング」、「キッチン・テーブルウェア」。とくに「キッチン・テーブルウェア」については、食に対する消費者の関心の高まりとともに、選ぶ・作る・食べる楽しさを小売業が提供することで需要を喚起している。
参入企業は、商品単体からライフスタイル提案型への売場づくりを進めるなかで、品揃えの多様化と従来とは異なる商品展開により、新たな顧客を獲得しようとする動きがみられる。また、厳しい市場環境のなかで、駅ビルなどへの出店等、新業態を開発する各社の新たな取り組みが続いている。
矢野経済研究所=http://www.yano.co.jp/
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