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2009年07月30日

ソニー損保、お盆の帰省に関する調査、高速道路「高くても渋滞が少ない」を望む傾向に

 ソニー損害保険は、7月8日~7月13日の6日間、20代~50代の「自家用車を保有し、お盆に帰省する予定がある」男女に対し「お盆の帰省に関する調査」をインターネットリサーチで実施し、1000名の有効回答を得た。その結果、お盆の高速道路は「安くても渋滞が多い」より「高くても渋滞が少ない」を希望。眠気覚ましアーティストのトップは「サザンオールスターズ」であることなどがわかった。

 全回答者1000名に今年の帰省で利用する予定の交通手段を尋ねたところ、「自家用車」88.6%、「鉄道」6.7%、「飛行機」3.0%となり、お盆の帰省には「自家用車」で帰省する人が多いことがわかった。また、高速道路会社3社(東日本高速道路、中日本高速道路、西日本高速道路)の予測によると、今年のお盆の高速道路は利用者が大幅に増加し、10km以上の渋滞が昨年の2.1倍にもなるとされている。そこで、今年の帰省で「自家用車」を利用する予定の886名に「お盆割増があるが(通常料金よりも高くなる)が、例年のお盆より渋滞が少ない高速道路」と「ETC休日特別割引(1000円上限)があるが、例年のお盆より渋滞が多い高速道路」のどちらかを選ぶとしたら、どちらが良いかを聞いたところ、「お盆割増があるが、例年のお盆より渋滞が少ない高速道路」を選んだ方が54.0%となり、「ETC休日特別割引があるが、例年のお盆より渋滞が多い高速道路」の46.0%を上回った。このように、お盆の高速道路の利用においては“料金が安くても渋滞が多い”よりも“料金が高くても渋滞が少ない”を希望する傾向があることがわかった。

 今年の帰省で「自家用車」を利用する予定の886名に、帰省を予定している日を限定回答形式(回答は2つまで)で聞いたところ、トップは「8月13日(木)」で26.9%、続いて「8月14日(金)」15.6%、「8月15日(土)」10.3%、「8月8日(土)」9.1%となった。次に、Uターンする日を同じく限定回答形式で尋ねたところ、最も回答が多かったのは「8月16日(日)」で31.2%、続いて「8月15日(土)」26.4%、「8月14日(金)」9.8%、「8月13日(木)」7.1%となりましった。今回の結果では、ETC休日特別割引(1000円上限)の対象日に帰省・Uターンをする傾向がうかがえ、お盆期間中にETC休日特別割引(1000円上限)の対象日が平日まで拡大されたとはいえ、木曜・金曜に限定されていることによって、かえって帰省・Uターンの集中化を招いているとも考えられる。

 また、昨年の高速道路の帰省は8月13日(水)・14日(木)、Uターンは8月15日(金)・16日(土)が渋滞のピークであったことと比べると、帰省日・Uターン日とも曜日ベースでは後ろ倒しになっており、今年はお盆休み最終日の日曜日をゆっくり自宅で過ごすよりもUターンのための移動に費やす方が多そうだ。

 今年のお盆は、高速道路のETC休日特別割引(1000円上限)の適用によってETCの利用が増加することが予想されるが、全回答者1000名にETCの搭載状況を聞いたところ(単一回答形式)、「ETCを搭載している」は67.7%で、現在搭載していなくても今後「搭載する予定がある」は13.9%となった。さらに「ETCを搭載している」を年代別で見ると、20代69.6%、30代70.4%、40代66.4%、50代64.4%となり、40代・50代に比べ20代・30代の方がETCを搭載している割合が高いことが明らかとなった。また、「ETCを搭載している」と回答した人を現在の加入保険会社別にみると、既存の損害保険会社が67.4%であるのに対し、ダイレクト保険会社が72.9%と、ダイレクト自動車保険加入者のほうがETCを搭載している人の割合が高いことがわかった。

 自動車でのお盆の帰省は、長時間の運転や早朝・深夜の運転によって、眠気や疲労を感じるドライバーが多くなることが予想される。眠気覚ましの対策の1つに「音楽を聴く」ことがあると考えられるが、今年のお盆に「自家用車」で帰省する予定の886名に、“眠気覚ましの音楽”として最も聴きたいアーティストは誰かを自由回答で聞いた。その結果、トップは「サザンオールスターズ」で11.4%、続いて、2位「B'z」6.5%、3位「GReeeeN」2.6%となった。各アーティストを選んだ人を年代別に見ると、「サザンオールスターズ」は40代(18.7%)、50代(17.2%)が多く、「B'z」は30代(10.6%)、20代(8.4%)、「GReeeeN」は20代(4.2%)がやや多くなる傾向があり、年代によって聴きたいアーティストが異なることが明らかとなった。

 ソニー損保の自動車保険で提供しているロードサービスの、昨年のお盆期間中(2008年8月7日~8月17日)における出動事由は、1位「バッテリー上がり」(72.6%)、2位「パンクなどによるスペアタイヤ交換」(10.4%)、3位「キー閉じ込みによる開錠」(9.2%)、4位「ガス欠」(4.6%)だった。

 お盆の時期はロードサービスの要請が通常に比べ多くなるという。バッテリー上がりは、年間を通じてもロードサービス出動事由のトップだが、特にこの時期は高い気温・渋滞などの影響もあり、いつも以上にバッテリーに負担がかかるとのこと。今年のお盆は昨年に比べ渋滞の発生が多く予想されているので、例年以上に帰省前のバッテリーやタイヤの空気圧などの運行前点検を心がけることをおすすめしている。

 また、運転中に眠気や疲労を感じた時は、好きな音楽を聴くことや、休憩を取ってリフレッシュすることで事故を防止したいもの。余裕をもったドライブプランを立てておくこともあわせておすすめしていた。

調査結果[PDF]

ソニー損害保険=http://www.sonysonpo.co.jp/


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