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2008年05月29日
JTBグランドツアー&サービス、2008年下期92コース(2008年8月~2009年5月)を発表
JTBグループのシニア向け海外パッケージ専門会社JTBグランドツアー&サービスは他社にさきがけ、2008年8月~2009年5月出発の新商品を6月2日に発表する。
形のない商品であるパッケージツアーは、日程表を見るだけでは旅行会社間の違いがわかりにくく、旅行代金だけで判断されることが多い。旅行中の聞き取りによって、参加者の多くは一年に2度、3度と渡航するいわゆる“ヘビーリピーター”で、しかも一年中旅行のことを考えている場合が多いこともわかったとのこと。
ハワイやインドネシアへの便は、夕刻または夜に成田国際空港を出発するため、昼間出発の便に比べ、体への負担が大きい。これを軽減し、現地での滞在をより楽しんでもらうため、日本航空の全面的な協力のもと、このサービスを提供することになったと説明する。
年間を通じて最繁忙期である6月に、ツアー責任者(添乗員)が直接参加者にパンフレットを渡せるようにするとともに、年に複数回海外に渡航する参加者の、次の需要の早期取込を図るため、昨年からパンフレットの完成を20日ほど早めたとのこと。2008年下期、グランドツアーの基幹パンフレットは、大自然と歴史の旅76コース、ヨーロッパ6コース、オーロラ4コース、ニュージーランド3コース、ハワイ2コース、ウィーン1コース--の6冊。下期のコース数で8割強を占める大自然と歴史の旅について、こだわりのポイントを紹介するという。
エジプトでは、遺跡を訪問する時間帯にまでこだわったり、ひとつの遺跡を朝、昼、そして夜の3度、訪れるなど、遺跡の観光にとことんこだわった内容になっている。ギザのピラミッドでは、パッケージツアーによっては、外観だけしか見ないものもある中、1日にわずか300名限定の「クフ王のピラミッドの内部」へ案内する。ルクソールでは、歩く距離が長い「西岸」は比較的涼しい午前中に観光。ルクソール神殿はライトアップが神秘的な、夕刻から夜にかけて見学する。アブシンベル神殿では、朝、昼、そして夜の3回、すべて入場して観光。朝は神殿を照らす日の出を鑑賞しながら神秘的な光景を。昼は認定ガイドが詳しく案内。 夜は迫力ある音と光のショーに案内する。
中近東・北アフリカでは、すべてのコ-スで旧市街での散策を楽しむとともに、市場を訪れたり、喫茶店でお茶を飲むなど、地元体験にとことんこだわった内容となっている。また、サハラ砂漠を満喫するため、朝日、夕日、そして星空も鑑賞する。旧市街では、例えばチュニジアの首都チュニスの場合、殆どのパッケージツアーでは土産屋を中心とした「観光客用の区域」のみを訪問するが、グランドツアーは観光客が訪れない「生活区域」へも案内する。サハラ砂漠での体験では、チュニジア、モロッコ、リビアの各コースでは、サハラ砂漠の至近に宿泊。朝日、夕日の鑑賞はもちろん、レジャーシートを敷いての星空鑑賞も採用する。
中南米では、中南米を代表する大自然・イグアスの滝とマチュピチュ遺跡。ともに全コースで2連泊(以上)し、従来よりも1.5倍の時間でたっぷり観光、さらに前者では滝壺に近づくボートツアーを、後者ではインカ道のハイキングも組み入れ、とことん自然にこだわった内容となっている。イグアスの滝では、「滝を見るだけの通常の観光では物足りない」という声に応え、国立公園内のホテルに2連泊、滝をみながらの散策も楽しむことが可能(一部コースを除く)。また、滝壺に近づくボートツアーにも案内、大迫力を体験できるという。パタゴニアでは、通常半日観光となっているロス・グラシアレス国立公園では、拠点となるカラファテに2連泊(以上)し、展望台からだけではなく遊覧船からぺリト・モリノ氷河を見物したり、氷河トレッキングも自身の足で体験する(一部コースを除く)。
アフリカでは、ビッグ5(野生動物の中でも特に人気の高い、アフリカ象、サイ、バッファロー、ライオン、ヒョウ)に代表される動物を見ることのできる可能性が高い自然公園を厳選、2連泊(以上)でサファリの時間を十二分に確保するとともにウォーキングサファリ(護衛を兼ねたガイドと、サバンナを自分の足で歩く体験が可能。通常、サファリで中は車から降りることが禁止されている自然公園が多い)も組み入れるなど、とことん動物にこだわった内容となっている。南部アフリカでは、ビッグ5すべてを容易に見ることのできる自然公園は多くない。グランドツアーでは、比較的容易に見ることのできるクルーガー(私営保護区)へ案内。運がよければ、最も見ることが難しいといわれるヒョウも含めたすべてを見ることができる可能性もあるかもしれないとのこと。ウガンダ・ルワンダでは、ライオンやキリンなど、いわゆるサバンナに生息する野生動物と、ジャングルに生息するゴリラを一度に見ることができる可能性の高いコースを設定。知られざるウガンダとルワンダの大自然を体験できる。
アジア・中国では、ベトナムのシクロ(人力車)、インドの地下鉄やタイの象に乗ったり、地元に根づいた豊かな食文化を満喫するなど、とことん地元体験にこだわった内容になっている。アンコール遺跡・ベナレスでは、アンコールワットは1日4回にわけて観光。それにより、混合う時間帯を避けるとともに、参加者からの要望の多い朝日や夕日に照らされる様子も見ることが可能。ベナレスでは、早朝の沐浴の風景だけではなく、夜、ろうそくの光に照らされながらの礼拝の模様も見物可能となっている。
JTBグランドツアー&サービス=http://www.jtb-grandtours.jp/
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