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2006年12月13日
漢検DS、「漢字の日」にちなんで「日本人の漢字力調査」結果を発表
日本漢字検定協会公認ソフト「漢検DS」は、同ゲームが発売2ヵ月で想定売上の10倍を上回る55万個を突破したことを受け、売り上げ急増が日本人の漢字力(漢字の読み書きの力)に起因しているかを探るべく、漢字に関する意識調査「12月12日漢字の日(いい“1”じ“2”いち“1”じ“2”の語呂)・日本人の漢字力調査」をインターネットで実施した。同調査は、10歳~15歳400名(以下、こども)、35~40歳400名(以下、大人)を対象に、漢字に関する意識を調査した。その結果、「漢字が書けなくなった」大人は85%に達し、4人に1人が「こどもに聞かれても答えられない」ことが明らかとなった。
今回調査では、「漢字を書く機会が減ったと感じている」大人が93%、「ここ何年かで自分の漢字力が低下したと感じている」大人が85%にものぼり、9割近くの大人が漢字を書く機会が減り、漢字が書けなくなったと感じていることがわかった。また、「漢字の読み・書きどちらに自信がありますか?」という問いに対しては、「書き」と回答した人が大人・こども両世代ともにわずか1割未満で(大人4%、こども2%)、「読み」と回答した人が、大人、こども世代ともに、8割以上にのぼり(大人81%、こども83%)、大人だけでなく、こどもも、漢字を「書く」ことに自信がないことがわかった。
こども世代の過半数以上が、「分からない漢字は両親に聞く」と考えているのに対し、大人世代の4人に1人が、「漢字を書けなくて恥を書いたシチュエーションは?」の問いに「こどもなど、人に聞かれてわからなかった時」と答えており、「親は漢字が分かるもの」というこどもの期待に添えない、親の“悲しい現状”があることもわかった。一方、それに関わらず、大人の7割近くが「自分たちが小・中学生だった時よりも現在の小・中学生の方が漢字力が落ちている」と考えており、子供よりも自分の方が漢字の読み書きができるという大人の“ひとりよがりな認識”が顕著になったとの見解を示した。
こども世代の7割以上が「漢字検定を受けてみたい」と漢字学習に意欲的であることが明らかとなった。また、漢検と英検を比較する質問において、大人世代では、「英検の優位性」を指摘する回答が最も多く、一方、こども世代では、「英検よりも漢検を受けたい」という答えが最も多く、大人とこどもでは、漢字の読書きができることと、英語の読書きができることの価値が異なることもわかった。
自分の「漢字力を試す方法」として、大人、こどもともに、1位が「漢字検定」、2位が「漢字勉強用ゲームソフト」、3位が「漢字問題集」という結果になった。さらに、「こどもが漢字勉強用ゲームソフトで漢字を勉強すること」について、大人の約半数(48%)が賛成と回答。大人世代でも、こども世代でも、漢字学習の方法の1つとして、ゲームが浸透していることがわかった。
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