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2009年05月13日
ポーラ化成、精油(エッセンシャルオイル)の肌への直接効果を確認
ポーラ・オルビスグループのポーラ化成工業は、精油(エッセンシャルオイル)が嗅覚を通じた神経系への効果だけでなく、皮膚内のアセチルコリン濃度を調節し、肌への直接的な効果をもたらす可能性を見出した。
ストレス社会に生きる現代人は、ストレス解消法やさまざまな癒しのセラピーなどの情報を求めている。中でもアロマセラピーは日本国内でも広く知られており、最近では、精油を配合した化粧品のリラックス効果(自律神経調節作用)による、間接的な肌の改善効果が報告されている。
ポーラ化成では、リラックスを促進する物質(副交感神経の調節因子)として知られるアセチルコリンが、神経だけでなく表皮にも存在することに着目し、アセチルコリンが肌においてどのような役割を果たすのかを調べた。その結果、紫外線や物理的な刺激によって傷ついた肌細胞を修復する役割があることがわかったという。また、ある種の精油が肌においてアセチルコリン量を調節する作用があることもわかったとのこと。これによって、これまで精油配合の化粧品は、香りを通じてリラックスさせることで間接的に肌によい影響をもたらすと考えられていたが、精油を配合した化粧品が、肌細胞のアセチルコリン量を調節し、ダメージを受けた肌を修復する能力が期待できることがわかったと説明する。
なお同研究内容は、ポーラ・オルビスグループのACRO から9月に発売される新ブランドのスキンケア品に応用される予定となっている。
ポーラ化成工業=http://www.pola-rm.co.jp/
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