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2010年12月08日
メナード化粧品、加齢によって肌の表皮のうるおい成分やコラーゲンなどを減少させることを解明
日本メナード化粧品は、加齢によって、「ストラテフィン」というタンパク質が表皮内で増加し、肌の表皮のうるおい成分やコラーゲンなどを減少させることを解明した。さらに、「ラブインナミスト」という植物のエキスに、加齢によるストラテフィンの増加を抑制する働きがあり、老化を防ぐ効果のあることを突き止めた。
加齢によって肌の老化は進行し、ハリやうるおいが失われる。肌の表皮のうるおい成分や、真皮のコラーゲンといったハリを生み出す成分が、加齢によって減少することが知られている。
ハリがなくなったり、うるおい不足といった肌の老化は、真皮成分であるコラーゲン、ヒアルロン酸や表皮のうるおい成分であるセラミド、NMF(天然保湿因子)の減少によって起こるとのこと。これらが減少する原因を研究する中で、加齢とともに増加するストラテフィンに着目したとのこと。ストラテフィンが表皮で発生すると、表皮にある角化細胞に作用して、セラミドやNMFの生成が低下し、肌のうるおいを失わせることがわかったという。さらに、ストラテフィンは表皮から真皮に移動し、線維芽細胞に作用して、コラーゲンやヒアルロン酸の生成も低下させ、ハリを失わせることを見出したとのこと。
加齢によるストラテフィンの増加を防ぐ成分の探索を進めた結果、地中海沿岸原産のキンポウゲ科の植物「ラブインナミスト」から得られたエキスにその効果を発見したという。そして、このラブインナミストエキスが加齢によるストラテフィンの増加を防ぐことで、セラミド、NMF、コラーゲン、ヒアルロン酸などの生成低下が抑えられることも見出したとのこと。
このストラテフィンによる肌の老化メカニズムとラブインナミストエキスの働きについて、11月30日に東京都で開催された「第67回SCCJ研究討論会」で発表した。
なお、今回新たに解明した老化メカニズムに対して効果を発揮するラブインナミストエキスを配合し、肌のハリやうるおいを守るスキンケア化粧品を発売する予定とのこと。
日本メナード化粧品=http://www.menard.co.jp
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