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2008年11月21日

女性の睡眠についてに関するアンケート調査、起きたら肩凝り疲労を感じている女性は約70%

 女性マーケティングのハー・ストーリィは、同社が運営する目覚め美人サイトで「眠りについて」のアンケート(2月27日調査開始)を実施した。その結果、女性の睡眠の悩みは「寝つき」より「目覚め」で、起きたら肩凝り、疲労を感じている女性は約70%。改善のポイントは「寝返り」と思うが71%などがわかった。

 働きすぎともいわれる日本人。特に女性の社会進出が進んだ近年では、社会人、主婦、母といくつもの役割を担う女性は充分な休息時間を取ることが難しいのが現状だ。そのような日常生活の中で、「睡眠」は健康維持において重要な要素のひとつとなっている。

 布団、ベッド、枕などの睡眠関連商品は多様化し、自分にあった睡眠環境を整えることができる今日。誰もが充実した睡眠時間を過ごしていると思われがちだが、果たして本当に満足しているのだろうか。「眠り」の現状と悩み、そして健康への意識、さらにはそれらの対策としての消費行動はどのような状況かという点に注目し、女性のクチコミ力をサービス化したプロモーション活動を行なう同社が、「眠り」についての実態を調査した。なお調査は、日本全国の20~70代の女性1010名にアンケートしたもの。

 「健康のためにしていることは?」では、1位が「バランスの取れた食事」(66.8%)、2位が「睡眠を充分にとる」(63.8%)、3位が「規則正しい生活」(50.4%)、4位が「お風呂にゆっくりはいる」(40.2%)、5位が「ストレスを溜めない様にする」(36.9%)、10位が「家の外で運動する」(13.1%)だった。1位は「食事」であるが「睡眠を十分にとる」がほぼ同数の回答率で2位、さらに3位の「規則正しい生活」と合わせて考えると、現代女性にとって「睡眠」が重要な位置づけであることがわかった。健康ブームの効果もあってか、「充分な睡眠=健康」という概念が定着しているようだ。働き者の日本人とはいえ、寝る間も惜しんで仕事をしていた高度成長期とは、生活リズムも意識も大きく変化しているのかもしれない。

 「ご自分の眠りに満足していますか?」では、「とても満足」が2.9%、「まあ満足している」が36.9%、「どちらとも言えない」が25.0%、「あまり満足していない」が28.6%、「満足していない」が6.6%だった。「満足している」「まあ満足している」が全体のわずか4割にも届かず、6割以上の人がなんらかの不満を抱えている。同様に「寝つきの満足度」「目覚めの満足度」を調査した所、「寝つき」については58.8%が満足しており、就寝時にトラブルを感じている人は23.7%で、仕事による疲労を抱える現代女性らしい回答となっている。逆に、「目覚め」については35.4%が不満を抱えており、「睡眠時間の割には朝起きたときにすっきりしない(29.5%)」との声が目立った。充分な睡眠時間を確保していても、目覚めが悪ければ日中の活動への影響は計りしれない。トラブル解消のポイントは、「眠りの質」の改善であることがわかった。

 「「眠り」が影響していると感じているトラブルはありますか?」では、1位が「肩こり」(33.8%)、2位が「いつも疲れている」(33.0%)、3位が「昼間でも眠い」(32.7%)、4位が「腰痛がある」(24.3%)、5位が「頭痛がある」(17.9%)だった。「眠りが影響していると感じているトラブル」の第1位は33.8%で「肩こり」、次いで「いつも疲れている(33.0%)」、「昼間でも眠い(32.7%)」であった。続いて「快眠のポイントは寝返り」という設問には、71.6%もが「そう思う」と回答。トラブル要因のひとつとして「寝返り」との関連性を感じているようだ。しかし、寝返り対策として具体的な策を講じている様子はあまり見られず、特に比較的高額なマットレスの購入にあたっては、引越しなどの「ライフイベントをきっかけとした購入」が全体の7割を占め、「製品寿命等による買いかえ」が2割弱、「睡眠の質を求めた購入」はわずか1割程度であった。睡眠トラブルは日中の活動に大きな影響を与えるだけでなく、健康とも直結している。トラブルを自覚しながらも、枕以外の消費行動に結びつきずらいのは、商品が高額というだけでなくその重要性が正確に認知されていないからかもしれない。

 同調査結果から、女性の悩みは「寝つき」ではなく「目覚め」であることが判明。こうした現代女性の悩みを解消するために、ハー・ストーリィは「目覚め」と「寝返り」に着目していた寝具ブランドASLEEP(アイシン精機)と提携し、疲れ気味の現代女性を元気にする情報提供サイト「目覚め美人サイト」を開設したという。また「朝時間.jp」のアイランドとも連携し、コンテンツの提供をうけているとのこと。

 働く女性が増加し続ける中、ストレス、冷え性、肩こり、不妊、生理不順など女性ならではの体調不良は、いっそう課題になりつつある。女性たちが爽やかに目覚め、快適な一日が過ごせる支援をしていくとしている。

ハー・ストーリィ=http://www.herstory.co.jp/

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