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2008年06月10日

東京ガス、50歳以上の別室就寝実践者対象の寝室空間の実態調査、年齢が上がるにつれて夫婦が別室で就寝

 東京ガス 都市生活研究所は、今回「寝室空間の実態調査」を行ったところ、年齢が上がるにつれて、夫婦が別室で就寝する割合が増えていることがわかった。そこで、夫婦別室就寝に着目し、寝室の使われ方やその価値と意味を探るため、50歳以上の別室就寝実践者を中心に調査を行った結果、男性は書斎などの個室として、女性は安眠の場として、寝室の価値をより追求する傾向がわかった。滞在時間は伸びていく傾向にあり、夫婦それぞれが持つ「寝るだけではない寝室空間」は今後のひとつの方向であるといえる。

 アンケート調査の期間は、2007年11月14日~11月15日に、1都3県(東京・神奈川・千葉・埼玉)在住の既婚男女618名(内、50歳以上で夫婦が別の部屋で就寝している男女206名)を対象とした。調査方法はインターネット調査。

 今回の調査の主な結果として、別室就寝の理由は、男女共に「就寝・起床時間の違い」「就寝前の読書やテレビ」が高く、女性に特に高い項目として「いびきや物音が気になる」「空調や明るさの好みの違い」があった。

 別室就寝の評価は、前述の「いびき・物音・空調・明るさ」については男女の差が大きく、女性側の不満が解消されていることがわかった。また、別室就寝によって「生活の中のストレスが減る」「夫婦関係を良好に保つために役立つ」と感じている割合も女性の方が多くなっている。

 理想の寝室について聞いたところ、夫と妻の寝室の位置関係は「気配や物音を感じられる距離」が最も望まれている。また、男性の52%が布団希望であるのに対し、女性は約80%がベッドを希望している。

 「寝る」以外の利用時間は、休日では4時間以上が最も多く、男性の約40%、女性の約25%であった。そこでの使い方は、男性は(1)パソコン(2)テレビ(3)読書が多いが、その他に仕事、勉強も多く、書斎的に使われていることがわかる。女性は(1)読書(2)パソコン(3)電話となっているが、携帯メール、手芸、肌の手入れ・化粧、家事など多彩な活動を行っている。

 今後誰と就寝したいかを聞いたところ、男性の約92%、女性の99%が「一人がよい」と答え、圧倒的多数となっている。

東京ガス=http://www.tokyo-gas.co.jp/
東京ガス 都市生活研究所=http://www.toshiken.com/

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