mylife_j.gif
「マイライフ手帳~for healthy my life~」がリニューアルオープンしました! 健康グラフのブログパーツを提供

HOME >> 健康食品・医薬品関連ニュース >> COPD(慢性閉塞性肺疾患)に関する意識調査、長引く“咳”で「COPD」を疑う人は15.0%

2008年01月25日

COPD(慢性閉塞性肺疾患)に関する意識調査、長引く“咳”で「COPD」を疑う人は15.0%

 日本ベーリンガーインゲルハイムとファイザーは、COPDに対する一般市民の意識を明らかにするため、全国で40歳以上の男女を対象にインターネット調査を実施した。回答を得た4744名を集計した結果、COPDの認知度は34.0%と前回調査(2007年5月)時の34.3%とほぼ横ばいの結果となった。

 咳、痰、息切れなどの自覚症状や喫煙暦の有無からCOPDが疑われる人でも、自分の症状を医師に相談しない人は82.1%にのぼった。その理由として、60.4%の人が「自分はCOPDではない」と回答し、35.8%の人が「医師に相談するほど、自分の症状は深刻ではない」と回答している。これらの結果からもCOPDという疾患について十分に理解されていないことがうかがえ、疾患の認知と早期受診のさらなる啓発が必要と考えられる。また、健康診断や人間ドックに肺機能検査などCOPDの検査が含まれるべきことを示唆する結果も得られた。

 COPDの重要なサインのひとつである咳が長引いた場合、COPDを疑う人は、15.0%にとどまることが判明した。長引く咳の場合、68.9%の人が慢性気管支炎を、56.5%の人が肺炎を、44.8%の人がぜんそくを疑うと回答し、咳、痰、息切れといったCOPDの初期症状が十分に認知されていない実態が明らかになった。

 COPDの認知度は、“どういう病気か知っている”と“病名のみを知っている”をあわせ、34.0%だった。また、COPDが疑われる人では、“どういう病気か知っている”と“病名のみを知っている”人を合わせると38.3%で、61.8%の人が、COPDを認知していないことがわかった。

 「咳が長引いた場合、どのような病気と考えますか」という質問に対し、68.9%の人が慢性気管支炎を、56.5%の人が肺炎を、44.8%の人がぜんそくを疑うと回答した。そのなかで、COPDを疑うと回答した人は15.0%にとどまった。

 COPD認知者(1614名)を対象とした、「COPDについて知っている項目を選んでください」という質問に対し、「息切れ、慢性的な咳、痰」などの症状が存在すると答えた人の割合は全体で61.3%だった。これは、2006年11月の調査(57.1%)に比べて4.2ポイント増えている。一方で、COPDが全世界で死亡原因の4位、日本では10位という事実を知っている人は、わずか6.9%にとどまった。

 「COPDについて過去に医師に相談したことがある、又は将来、相談したいと思っている人」は、COPDが疑われる人(脚注)でも17.8%と少なく、82.1%が「相談したことがない、将来相談をするかもまだわからない」と回答した。

 医師に相談経験のあるCOPDが疑われる人に、相談のきっかけを尋ねたところ76.9%の人が「息切れ、咳、痰などの気になる症状があった」と回答した。それに対し、COPDの疑いがない人は「新聞、テレビなどの報道を見て心配になり受診した」(54.5%)と回答した人が最も多くみられた。

 COPDが疑われる人に医師に相談しない理由を尋ねたところ、60.4%が「自分はCOPDではない」と回答した。また、「医師に相談するほど、自分の症状は深刻ではない」と回答する人も35.8%を占めた。

 「どのような状況なら、受診すると思いますか」と尋ねたところCOPDが疑われる人のうち75.9%が「自分の症状が深刻に思えた時」と回答した。次いで、「自分はCOPDだと感じた時」が50.8%を占めた。

 「どのようなきっかけがあれば、受診すると思いますか」との質問には、「健康診断や人間ドックの項目に、必ずCOPDの検査があれば」と回答する人が41.7%、その反面、COPDが疑われる人のなかでも「自分はCOPDではないと思う」と回答する人が24.6%あった。

 COPDが疑われる人に「あなたはCOPDの検査を受けてみたいと思いますか」と尋ねたところ、“はい”と答えた人は31.0%となり、“どちらとも言えない”と“いいえ”と答えた人は合せて69.0%になった。

 身の回りにCOPDが疑われる人がいるかという質問に、COPDが疑われる人の周囲には45.2%もの人が「周囲にCOPDが疑われる人がいる」と回答した。

 COPDの疑いがない人に同じ質問をしたところ、「周囲にCOPDが疑われる人がいる」との回答は14.4%となった。

調査の詳細[PDF]

日本ベーリンガーインゲルハイム=http://www.boehringer-ingelheim.co.jp/
ファイザー=http://www.pfizer.co.jp/
COPD啓発サイト「Spinet(スピネット)」=http://spinet.jp/

goods.gif

【健康食品・医薬品関連ニュースの最新記事】

COPD(慢性閉塞性肺疾患)に関する意識調査、長引く“咳”で「COPD」を疑う人は15.0%
旭松食品、納豆で初めての特定保健用食品「おなか納豆」を発売、おなかの調子を整える
協同乳業など、プロバイオティクスビフィズス菌が成人型アトピー性皮膚炎に効果的に作用したことを確認
明治乳業、宅配専用の乳飲料「明治軽快グルコサミン」を発売
サニーヘルス、通常食タイプの「マイクロダイエットデイリーメニューレトルト」を発売
カゴメ、ラブレのサプリメント「植物性乳酸菌ラブレ」のタブレットとカプセルを発売
オルビス、簡単にカルシウムを摂取できる栄養機能食品「カルシウムサブレ」を発売
マーレ、石黒彩さんプロデュースの葉酸サプリメント「Mama Supri(ママサプリ)」を発売
テルモ、医療機関向けの無脂肪・消化態(ペプチド)流動食「ペプチーノ」を発売
オッペン化粧品、温州ミカン・ハッサクから抽出の成分配合の健康食品「オッペン 青蜜柑粒」を発売
[ PR ]

食事・食材関連ニュース菓子・飲料関連ニュース健康食品・医薬品関連ニュース睡眠関連ニュース美容・化粧品関連ニュース余暇・サービス関連ニュース運動関連ニュースマイライフ手帳データニュース(HDL調べ)ライフ関連ニュース生活・健康グッズ関連ニュースその他ニュース