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2010年11月10日

コンタック総研、かぜ薬購入時のビジネスパーソンと薬剤師のコミュニケーション実態調査

 グラクソ・スミスクライン(以下、GSK)のコンタック総合研究所は、本格的なかぜシーズンに向け、薬局やドラッグストアなどでかぜ薬を購入するビジネスパーソンと、購入時に接する薬剤師との店頭コミュニケーションの実態を調査した。同調査では、かぜや軽いけがなどの軽度な体調不良は、一般用医薬品(OTC医薬品)を利用して自分で手当てすること(セルフメディケーション)に着目し、ビジネスパーソンのセルフメディケーションの実行率もあわせて調べた。

 今回の調査では、約85%のビジネスパーソンが、軽いかぜであれば病院に行かず市販のかぜ薬で治す「セルフメディケーション」を実行していることがわかった。また、市販のかぜ薬でかぜを治したい、という意思は約98%に上った。その背景には、ビジネスパーソンは気軽に仕事を休めず、医療機関に行く時間がないため、市販のかぜ薬を上手く利用し、自身でケアしようという意欲が高いからだと考えられる。

 かぜ薬を購入する際、薬剤師に相談して購入する割合は約30%に留まり、自己判断で薬を購入している人が約70%と大きく上回った。自己判断でかぜ薬を購入する女性は約66%に対し、男性約80%で、特に男性は自己判断の傾向が強いようだ。店頭での薬剤師とのコミュニケーション機会が低いことが明らかとなったが、専門知識を持つ薬剤師に相談して自分に適した薬を選択することが、確実な「セルフメディケーション」のためには大切であると考えられる。

 薬剤師に対する調査では、約半数が今に比べ消費者から相談されたいと回答している。そのためには、商品知識を高め、コミュニケーション力をもっと高める必要があることを強く認識していることがわかった。特に、コミュニケーション力においては、たとえ店頭が混雑していたり、消費者が説明に耳を傾けたがらないといった状況下でも、専門的なアドバイスを与えることだけに留まらず、消費者とコミュニケーションをとる積極的な姿勢と柔軟な対応能力を、薬剤師自身が課題視していることがわかった。

参考資料[PDF]

グラクソ・スミスクライン=http://www.glaxosmithkline.co.jp/


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