data.gif mylife_j.gif
「マイライフ手帳」で新規入会キャンペーンを実施中!無料登録すると毎月100名に図書カード(500円分)が当たる!!

HOME >> 健康食品・医薬品関連ニュース >> ファイザー、医薬品の入手状況調査、インターネット利用者の約15%がネットなどから医薬品を入手

2007年08月03日

ファイザー、医薬品の入手状況調査、インターネット利用者の約15%がネットなどから医薬品を入手

 ファイザーは、インターネット利用者を対象にした医薬品の医療機関以外からの入手状況に関する調査結果を発表した。近年増加しているインターネットによる医薬品の入手状況については、これまでほとんど調査されておらず、今回、市民が医薬品を医師の処方を受けずにインターネットや友人、知人からも入手している実態が明らかになった。

 今回の「医療用医薬品の購入実態に関する調査」は、調査期間が3月24日~27日までで、調査方法は、インターネット調査(インターワイアード社)で実施。対象は、インターワイアード社のインターネット調査に登録している20歳以上の男女で、回収数は、9806名(男性4795名、女性5011名)だった。

 まず、インターネットをはじめ、医療機関以外から医薬品を過去5年間で入手した経験があるのは、15.4%(9806名中1508名)で、性別、年齢を問わず幅広く存在しており、そのうち、最近1年以内に初めて入手した人は3.3%だった。

 入手した医薬品の種類の回答では、「解熱鎮痛薬」、「抗生物質」、「アレルギー関係の薬剤」が多く回答されたが、製品別には、海外の医薬品で国内でも承認されている医薬品や頭痛薬や感冒薬などの市販薬も含まれていることがわかった。

 こうして入手した医薬品で副作用の症状を経験した比率が多かったのは、「がん関係の薬剤」38.1%(21名中8名)と「うつ関係の薬剤」27.1%(133名中36名)だった。また、約6割(241名中142名)の回答者は「副作用が出たが医療機関に行かなかった」と回答しているという。

  医療機関を受診せずに医薬品を入手する理由として多くの回答があったのが「手軽に購入できるから」75.0%(1508名中1131名)、「製品が信用できるから」61.6%(同929名)などだった。

 医療機関以外から医薬品を入手すると、偽造医薬品を手にしてしまう危険性を認知しているのは37.3%(9806名中3659名)だった。さらに偽造医薬品の危険性を認知していても、入手している回答者は17.2%(3659名中629名)と少なくなかった。

 一方、テレビ58.9%(3659名中複数回答)、新聞58.9%、インターネット30.7%から情報を得て、過去1年間に偽造医薬品の危険を感じて医療機関以外から医薬品を入手することを思いとどまったことがあると回答したのは15.2%(3659名中555名)となった。

 国内で承認されている医療用医薬品は、医師の処方に基づき病医院や薬局で入手することが必要だが、海外の医薬品に関しては、自己責任で自己使用に関する限り、規定内での個人輸入または、国内への持ち込みが可能となっている。このため、インターネット環境の向上にともない、多数の個人輸入代行業者の運営するサイトでは、誰でも簡単に海外の医薬品などを入手することが広告されているとのこと。しかし、海外の医薬品を安易に入手して使用することは、偽造医薬品などのリスクをともなう大変危険な行為であることを認識することが必要だと同社では指摘する。

 また、現在、偽造医薬品の流通が国際的にも問題視されている。日本を含む世界各地でバイアグラなどのED治療薬をはじめ、抗うつ薬、生活習慣病、抗がん剤といった様々な種類の偽造医薬品が確認されているとのこと。個人輸入代行業者が運営するサイトには、医薬品が誰でも簡単に入手できるかのように広告されているものも少なくなく、医薬品に関する知識が無い場合には、不適切な使用による健康被害のリスクを自己責任で負う必要があると警笛をならす。

 そのほか、個人情報の流出リスクや経済的損失リスク(製品未着や不良品、詐欺など)、あるいは、知らずに反社会勢力への資金調達に加担している可能性も考えられ、十分な注意が必要だとしている。

 さらに、市民がインターネットなどで医薬品を入手して不適切に服用すれば、偽造医薬品でなくとも、健康被害に遭う可能性は高く、事故を未然に防止するためにも、医薬品の個人輸入については監視指導や取り締まりを強化したり、不適切な入手を思いとどまらせたり、医療機関での受診を促したりするための適切な啓発活動を実施することが望まれると同社ではまとめている。

 なお、バイアスに関しては、回答者がインターネット調査の対象となったことや、その薬の利用の調査に興味をもって回答したといったことが、「インターネットで薬を購入する」という行動に何らかの影響をもっている可能性があると指摘。この影響によって生じる偏り(バイアス)が結果に含まれているとのこと。

ファイザー=http://www.pfizer.co.jp/

goods.gif
[ PR ]

【健康食品・医薬品関連ニュースの最新記事】

ファイザー、医薬品の入手状況調査、インターネット利用者の約15%がネットなどから医薬品を入手
グラクソ、1日2回の総合感冒薬「新コンタック かぜ総合」を発売
ライオン、目のかゆみ・充血、眼病予防に効果を発揮する目薬「スマイル40メディクリア」を発売
富士経済の一般用医薬品市場の調査、ドリンク剤市場の2007年は前年比5.2%減1672億円の見込に
ファンケル、発芽玄米が糖尿病の合併症である神経障害の予防と改善に有効であることを確認
日本製粉、健康食品のアマニシリーズから粒タイプ「ローストアマニ粒」を発売
ロート製薬、薬用リップクリーム「うるおいアロマリップ」を発売、天然アロマオイルを配合
ゼリア新薬、かぜ薬などのトータルブランド「セピーシリーズ」から3製品を発売
東洋新薬、コレステロール低下と脂質減少作用が期待される「NeOpuntia(ネオプンティア)」の販売を開始
ウラノス、植物由来の抽出液を用いた消臭サプリメント「エチケット力」を発売
ドラッグストアに関する意識調査、スーパーよりも「価格が安く、いろいろと相談しやすい」イメージ
第一三共ヘルスケア、フェルビナクを配合した「パテックス フェルビナクシップ」を発売
明治製菓、ウイルス・細菌飛沫をブロックする「イソジンウイルス立入禁止マスク」を発売
スリーエフとミニストップ、健康緑茶「毎日快調 カラダにおいしい緑茶」を2社限定発売
アークレイ、混合ハーブエキスが糖尿病予備群に対する臨床試験でアンチエイジングに対する有用性を確認
佐藤製薬、医薬品のドリンク剤「ファンテユンケル」を発売、体が疲れた時の栄養補給・滋養強壮に
三菱樹脂、8月出荷分から錠剤・カプセル包装用シートの価格を値上げ
カルピス、乳酸菌と一緒にカルシウムが摂取できる乳性飲料「ぐんぐんグルト」を発売
「健康飲料」に関する調査、最もよく飲用する健康飲料は「リポビタンD」
日本製粉、ビタミンEと新成分トコトリエノール配合のサプリメント「ハイガッツEX」を発売

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.mylifenote.net/mt/mt-tb.cgi/3990

食事・食材関連ニュース菓子・飲料関連ニュース健康食品・医薬品関連ニュース睡眠関連ニュース美容・化粧品関連ニュース余暇・サービス関連ニュース運動関連ニュースマイライフ手帳データニュース(HDL調べ)その他ニュース