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2008年07月09日
メルシャン、ワインの沈殿物を一部再利用した紙ラベルを開発
メルシャンは、ワインの醸造工程中に出る沈殿物を一部再利用した紙ラベルを開発し「メルシャン おいしい酸化防止剤無添加ワイン」シリーズの720mlガラス瓶パッケージの表ラベルと裏ラベルに9月から順次採用する。
同ラベルは、同社と竹尾と日清紡の3社が共同研究し開発したもので、ワイン醸造工程中に出る、ぶどうの果皮や種、酵母のかすなどからなるワインの“澱(おり)”といわれる沈殿物を液状の状態でラベル紙の製造工程中に対パルプ比の約5%混ぜ込むという。ぶどう果皮などの細かい粒子がラベルに無作為に織り込まれるため、一枚一枚が違った風合いとなり“自然なままに、シンプルに”をコンセプトに展開する「おいしい酸化防止剤無添加ワイン」ならではの環境に配慮した自然感のあるラベルに仕上がっている。
また、同社はワイン瓶や包装資材の軽量化について早くから取り組んでいるとのこと。2007年4月には同シリーズを始めとする国産ワインの一部で、720mlワイン瓶の重量を従来比約8%軽減したという。年間で約400tの削減となり、瓶製造時のCO2排出量約300tの削減に繋がるとのこと。また、輸送時やリサイクル時の環境負荷軽減にも貢献しているという。さらに、2007年7月には国産ワインの一部で、重量を従来比約4.5%軽減したアルミキャップを採用し、年間約1.2tの軽量化を実施、今年4月には、重量を従来比約27%軽減したキャップシールを採用し、年間約2.5tの軽量化を実施。輸送時等の環境負荷軽減に貢献しているという。
同社は、今後も自然環境と継続的に共存しながら、おいしいワインを日本市場に提供し続けるため、環境にも配慮した便利で使いやすい容器を開発し、社会に貢献していく考え。
[採用日]9月
メルシャン=http://www.mercian.co.jp/
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