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2008年04月01日
アサヒ飲料、業界初の新技術「フレッシュクオリティ製法」を炭酸飲料の製造に導入
アサヒ飲料は、炭酸飲料の製造方法について、飲料業界初となる新技術・新製法「フレッシュクオリティ製法」を開発。「品質」と「おいしさ」にこだわりつづける「三ツ矢サイダー」ブランドの製造に導入することを発表した。
125年目を迎えたロングセラーブランド「三ツ矢サイダー」は、2004年には、透明炭酸「三ツ矢サイダー」において、すべて果実・植物由来の素材を用いた商品製造を実現するなど、常に新しい技術を導入し、「おいしさ」と「品質」向上のために挑戦を続けてきたとのこと。今回の「フレッシュクオリティ製法」も、アサヒビールグループの最新技術を駆使した、業界初となる新しい試みで、「三ツ矢サイダー」ブランドがこだわりつづけている「おいしさ」と「品質」をより進化させる製造方法だと説明する。
「フレッシュクオリティ製法」の最大の特長は、果汁入り炭酸飲料の製造工程において、充填・密栓後に行う加熱処理を省略することで、「熱処理工程の極小化」を可能にした点。具体的には、殺菌された中味(液体)および容器(ボトル・キャップ)を、高度に衛生的に管理された環境において充填することによって、従来、充填・密栓後に行っていた加熱処理工程を省くことが可能になったという。
さらに、「フレッシュクオリティ製法」の導入により、(1)おいしさの向上、(2)環境負荷低減、(3)コストアップ抑制--の3点が実現できるとしている。
おいしさの向上では、熱処理工程を省くことで、従来の製造方法と比較して、炭酸飲料の液体中に残存する“香気成分”が約10%程度アップするため、華やかでフレッシュな香りを味わうことができるという。このメリットを活かした商品を今年5月に発売する予定だ。
環境負荷低減では、熱処理工程を省くことで、(1)製造時の熱量削減による省エネルギー、(2)従来、果汁入り炭酸で使用していた「耐熱圧ペットボトル」から、厚さの薄い「耐圧ペットボトル」での製造が可能となり、省資源を実現、(3)容器内製化による輸送効率アップによるCO2排出量の削減--が可能になるとのこと。
コストアップ抑制では、世界的な原油の値上がりなどで原材料費が高騰するなか、同製法における容器内製化・軽量化により、容器コストを低減することで、原材料費のコストアップを抑制できるとしている。
今後も「三ツ矢サイダー」ブランドでは、“こだわりの商品づくり”と“新しいことへの挑戦”によって、日本生まれの国民的炭酸飲料として、おいしく、高品質かつ安心・安全で魅力あふれる商品開発を通じて、消費者の豊かで健康な食生活の実現に貢献していく考え。
アサヒ飲料=http://www.asahiinryo.co.jp/
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