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2007年07月31日
「キャリア志向の強い女性の飲酒実態」調査、癒しや人間関係の開拓・改善目的でお酒をよく飲む
20歳~34歳までの若者層のマーケティング調査機関であるM1・F1総研(Media Shakers運営)は、今回、F1有職者のお酒に対する関与度が、キャリア志向の強弱によってどう異なるのかを検証したトピックVol.5「キャリア志向の強い女性の飲酒実態」を発行した。
これによると、キャリア志向の強い女性ほど、平日/休日、自宅内/外を問わず、飲酒する頻度が高く、1ヵ月にかけるお酒代もF1有職者の全体平均に比べ4000円ほど高い1万2400円となることがわかった。また、ビール離れが顕著なF1層の中で、ビール・発泡酒・第3のビールを購入する割合が高かった点も、キャリア志向の強い女性にみられる特徴の一つだった。
さらに、お酒に求める価値にも違いがみられ、キャリア志向の強い女性は、お酒に対して、新たな人間関係の開拓や疎遠な関係、日頃の関係の改善、疲労回復などの癒し機能に価値を求める傾向が強いことがわかった。
まず、キャリア志向の強い女性ほど、平日/休日、自宅内/外を問わず、飲酒する頻度が高いようだ。キャリア志向の強いF1有職者の平日/休日別の自宅および自宅外での飲酒頻度をみると、<平日>週2日以上自宅で飲酒する割合は、36.2%(F1有職者全体:26.5%)で、<平日>週2日以上自宅外で飲酒する割合は、21.7%(F1有職者全体:10.7%)。<休日>3分の2以上自宅で飲酒する割合は、29.0%(F1有職者全体:22.0%)で、<休日>3分の2以上自宅外で飲酒する割合は、13.0%(F1有職者全体:7.6%)となった。
次に、キャリア志向の強い女性は、職場の友人や学生時代の先輩、異性の友人などプライベートな交友関係の中で飲酒するケースが目立つことが明らかになった。キャリア志向の強いF1有職者が一緒にお酒を飲む相手としては、仕事先の友人が62.3%(F1有職者全体:56.9%)、学生時代の先輩が20.3%(F1有職者全体:14.9%)、その他の異性の友人・知人(合コンなどを含む)が37.7%(F1有職者全体:31.3%)、恋人・伴侶が37.7%(F1有職者全体:50.9%)、一人でが21.7%(F1有職者全体:27.7%)となった。
キャリア志向の強い女性ほどお酒にお金をかけていることもわかった。1ヵ月のお酒代では、キャリア志向の強いF1有職者が1万2400円なのに対し、F1有職者全体では8800円だった。
キャリア志向の強い女性の約3人に2人が3ヵ月以内にビールを購入しており、発泡酒・第3のビールを購入することも多くみられた。キャリア志向の強いF1有職者が最近3ヵ月で自宅で飲むために購入したお酒をみると、1位ビール(63.3%)、2位チューハイ・サワー(40.0%)、3位発泡酒(38.3%)、カクテル(38.3%)、5位第3のビール(33.3%)と続く。F1有職者全体が最近3ヵ月で自宅で飲むために購入したお酒では、1位チューハイ・サワー(45.1%)、2位ビール(38.8%)、3位カクテル(37.1%)、4位果実酒(26.5%)、5位ワイン(23.5%)となった。
キャリア志向の強い女性ほど、お酒に対して強いこだわりをもつようだ。お酒の「種類」「産地」「メーカー」「素材」「銘柄」のうち3つ以上にこだわりをもつ割合では、キャリア志向の強いF1有職者が31.1%に対し、F1有職者全体では15.8%であった。
キャリア志向の強い女性は、お酒に対して「癒し」「人間関係の開拓・改善」という価値を求める傾向が強いことも明らかになった。キャリア志向の強いF1有職者のお酒を飲む理由(F1有職者全体と差異があるもの)としては、「人との出会いを求めて」27.5%(F1有職者全体:15.8%)、「疎遠の人に会うきっかけとして」31.9%(F1有職者全体:24.2%)、「日頃のつき合いを円滑にするため」44.9%(F1有職者全体:38.0%)、「自分にとって有益な情報を得るため」21.7%(F1有職者全体:15.5%)、「疲れをとるため」27.5%(F1有職者全体:21.8%)、「自分へのご褒美のため」34.8%(F1有職者全体:27.5%)、「心地よく眠るため」21.7%(F1有職者全体:15.1%)となった。
なお、M1層・F1層とは、テレビ視聴率集計区分の1つで、男性20~34歳をM1層、女性20~34歳をF1層と呼ぶ。
Media Shakers=http://www.mediashakers.co.jp/
M1・F1総研=http://www.m1f1.jp/
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