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2010年10月05日
メルシャン、ワイン用ブドウの自社栽培に取り組んできたブドウ畑「椀子ヴィンヤード」のワイン3種を発売
メルシャンは、2003年からワイン用ブドウの自社栽培に取り組んできたブドウ畑「椀子(マリコ)ヴィンヤード」(長野県上田市)のブドウを100%使用し、同畑名を冠した初めてのワイン「シャトー・メルシャン マリコ・ヴィンヤード メルロー 2007」、「同 シラー 2006」、「同 ソーヴィニヨン・ブラン 2009」を、10月1日からワイナリー「シャトー・メルシャン」(山梨県甲州市)限定で発売した。さらに11月1日からは、ブランドサイト「シャトー・メルシャン」を入り口として、同社が運営するワインコミュニティーサイト「WINESUKI ワインすき!」でも発売を開始する。
同社は、ワイン用ブドウの大半を山梨県、長野県、秋田県、福島県の契約栽培農家から供給されているが、今後の日本ワインの品質向上や普及のために、ブドウ栽培においてもより多くの試みを行ない、また企業がブドウ栽培事業を展開するという新たな「ブドウ農業」のあり方を模索するため、ブドウ栽培適地の検討を重ねてきたという。
そのような中、長野県旧丸子町(現:上田市)や「陣場地区土地利用研究会」の協力のもと、2003年2月、長野県上田市に農業生産法人ラ・ヴィーニュを設立、2003年5月には遊休荒廃地であった土地を「椀子(マリコ)ヴィンヤード」と名付け、ヨーロッパでは一般的なワイン用ブドウ栽培様式である「垣根栽培」で、自社によるブドウ栽培事業を開始した。
ワイン造りは“はじめにブドウありき”といわれるほど、ブドウの品質がワインの品質を大きく左右するという。また、ブドウ樹が生育し成園化するまで、最低でも5年以上かかるといわれている。
「椀子(マリコ)ヴィンヤード」は開園当初約6haだった作付面積を現在約20haまで拡大。4名のスタッフは初めての土地での栽培に戸惑い、近年の厳しい気象条件と向き合いながら手探りで栽培を続けてきたという。また収穫期には、上田市の募集による100名を越すボランティアに畑作業を手伝ってもらうなど地元の人々にも支えられてきたという。その努力や支援の結果、7年の時を経て、今回待望の商品化となったとのこと。 また、発売に先駆けて出品した「Japan Wine Competition(国産ワインコンクール)2010」において、「シャトー・メルシャン マリコ・ヴィンヤード ソーヴィニヨン・ブラン 2009」が銀賞を受賞するなど、品質面でも評価を得ているという。
[小売価格]設定なし
[発売日]
ワイナリー「シャトー・メルシャン」(山梨県):10月1日(金)
ブランドサイト「シャトー・メルシャン」:11月1日(月)
メルシャン=http://www.mercian.co.jp/
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