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2009年03月03日
自由ヶ丘ワインスクール、卒業生1万人突破を記念して記者発表会を開催
自由ヶ丘ワインスクールは、今年1月31日に卒業生が1万人を突破したことを記念して、3月2日に都内で記者発表会を開催し、同スクールのこれまでの歴史や特徴、およびソムリエ資格・試験講座の概要などを説明した。あわせて、講師を務める2008年第5回全日本最優秀ソムリエコンクール優勝者の森 覚氏によるソムリエ資格・試験講座の体験レッスン、また、ワイン愛好家のタレント・川村ひかるさんをゲストに迎え、ワインについてのパネルディスカッションも行われた。
発表会にあたって、自由ヶ丘ワインスクール代表取締役の永野寿子氏は、「当スクールは1996年の開校から、今年で13年目を迎える。ただ、最初にソムリエ試験の勉強会を開いたのは1984年の『森田屋塾』時代までさかのぼり、トータルでは25年の歴史がある。その中で、だんだんとメンバー数が広がっていき、今年1月31日にスクールの卒業生が9000人を超え、森田屋塾を含めて1万人を突破した。1万人を超える卒業生は、そのほとんどが現在もワイン業界で活躍している」と、スクールの歴史を振り返った。
自由ヶ丘ワインスクールは、正しいワインの知識を身につけ、資格試験に合格するために、ワインを教えるプロフェッショナルであることに徹底的にこだわっている点が特徴。今あるほとんどのワインスクールは、「ワインは楽しむもの」「楽しむために学ぶ場所」を理念としているが、同スクールでは「ワインの資格を取る」ことを目的として、ソムリエコンクールで入賞経験をもつ現役のトップソムリエが講師を担当。また、25年間で培ったノウハウを生かし、毎年変わる試験の出題傾向を絞り込み、資格取得をフルサポートするという。これにより、同スクールの合格率は、全国平均の2倍以上となる71%を実現しているとのこと。
続いて行われたソムリエ資格・試験講座体験レッスンでは、価格の異なる赤ワインの入った2つのグラスが用意され、森氏と一緒に、どちらが高額のワインかを実際にテイスティングしながら判別するレッスンを行った。テイスティングのポイントは、まず最初にワインの色を見て、濃いものの方がブドウがしっかり漬け込まれているので、値段が高い傾向があるという。次に、ワイングラスを回して香りを嗅いで、フルーティーなだけでなく、“濡れた子犬の香り”や“落ち葉のような香り”といった、独特な香りの種類が多い方がよいとのこと。そして、「最後に口に含み、より渋みを強く感じる方が、味わいが長持ちする高級なワインといえる。この時、上唇と歯茎の間にワインを入れるのがコツ。渋み成分が多ければ多いほど、ザラザラした感触が強く残る」(森氏)と説明した。さらに、森氏は、「私がテイスティングで最も重視しているのが、ワインを飲んだ後の余韻の長さ。飲み込んだ後の香りや味わいが長く残るほど、良いワインと判断できる」と加えた。
体験レッスン終了後は、川村ひかるさんと森氏のパネルディスカッションが行われ、ワインをテーマにそれぞれが意見を交わした。川村さんは、ワインの資格について、「これまでワインの資格は難しくて大変なイメージがあったが、森さんのレッスンを聞いて、友達とレストランに行ったときなどに、ワインの知識を語れると、すてきな大人の女性になれそうな気がした。ぜひ、ソムリエ日本一の森さんが講師を務める自由ヶ丘ワインスクールで資格にチャレンジしてみたい」と意欲を見せた。また、「私は1年を通して白ワインをよく飲むが、肉料理を食べるときなどには赤ワインが飲みたくなる。実は、昨晩も1人でワインのボトルを空けてしまった」とワイン愛好家ならではエピソードを披露した。
これからのお花見シーズンにおすすめのワインについて森氏は、「フルーティなロゼワインは、価格的にもリーズナブルなものが多く、お花見の食材にもよく合うので、みんなでワイワイ楽しむシーンには最適なのでは。このとき、ソムリエナイフを使ってかっこよくコルクを開けられれば、みんなの注目を浴びることができるはず」とアドバイスした。
なお、自由ヶ丘ワインスクールでは、今後、ワインの資格を取るための授業をさらに充実させ、クラス数を現在の6クラス(月・火・木・日)から12クラス(全曜日)へ拡大することを検討中で、授業が受けられない際の振り替えを可能にしたい考え。また、実験的に数回行ってきたショコラ講座が好評だったことを受け、さらに充実したショコラクラスを実施していく予定。さらに、自由ヶ丘ワインスクールのノウハウを生かし、ワインを学ぶ場がない、台湾などのワイン発展途上国でもワインを学べる場所を作っていきたいとしている。
自由ヶ丘ワインスクール=http://www.jws.bz/
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