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2010年05月28日
USMEF、料理研究家の浜中千波先生によるアメリカン・ポーク クッキングセミナーを開催
米国食肉輸出連合会(以下、USMEF)は5月27日、ダイエットと料理に関心のある一般消費者を対象としたアメリカン・ポーク クッキングセミナー「浜内千波流 楽しく料理でアメリカン・ポークダイエット」を、料理教室「ABC丸の内グラウンド」で開催した。セミナーでは、料理研究家の浜内千波先生が、アメリカン・ポークを使った料理を実際に作りながら、アメリカン・ポークをより簡単、ヘルシーかつおいしく調理する方法を参加者に紹介した。
アメリカン・ポークは、現代の健康志向に合わせて育てられ、さらに加工工場で余分な脂肪を取り除いているので、低脂肪・低カロリーになっているのが特徴とのこと。浜内先生は、「豚肉はカロリーが高いというイメージが強いが、アメリカン・ポークのカロリーは、国産豚肉に比べて肩ロースで13%カット、ロースで41%カット、バラ肉で20%カットされている。また、脂肪分も、肩ロースは20%カット、ロースは68%カット、バラ肉は30%カットされている。いままで私は豚肉を敬遠していたが、低カロリーで低脂肪のアメリカン・ポークを知ってから安心して豚肉を食べられるようになった」と、アメリカン・ポークがいかにヘルシーな豚肉であるかを説明してくれた。
また、浜内先生は、アメリカン・ポークはヘルシーなだけでなく、栄養価が高いことにも触れ、「国産豚肉に比べて、アメリカン・ポークでは、タンパク質の量が肩ロースで10%、ロースで12%、バラ肉で12.5%多く含まれている。タンパク質以外にも、ビタミンB、B6、B12や塩分の排出を促すカリウムの量も豊富」とのこと。さらに、「アメリカン・ポークは、アメリカから日本に運ばれる際に、2週間かけてチルド輸送されてくる。チルド輸送中に低温熟成されるので、風味とおいしさが一段と増し、日本に着く頃には食べ頃になっている。ヘルシーで栄養価が高いだけでなく、柔らかくて弾力があってジューシーというおいしさもアメリカン・ポークをすすめる理由」と、低脂肪・低カロリーかつ栄養豊富、そのうえでおいしいというアメリカン・ポークの魅力を強くアピールしていた。
今回のセミナーでは、浜内先生おすすめレシピとして、「アメリカン・ポーク 肩ロースと大根の蒸し煮」、「アメリカン・ポークの柔らか冷やししゃぶしゃぶサラダ」、「アメリカン・ポークの肉じゃが」の3品が披露された。
「アメリカン・ポーク 肩ロースと大根の蒸し煮」は、一口大に切った肩ロースと乱切りにした大根を蒸し煮にするもの。水を使わずに、大根にアメリカン・ポークの旨みを吸わせるのが調理のポイントだとか。「私は、普段からだしを使わずに素材の旨みを生かして料理をしている。とくに豚肉は、牛肉や鶏肉に比べてカツオと同じ旨み成分を多く含んでいる。また、大根には、昆布と同じ旨味成分が豊富に含まれている。この他にキャベツ、はくさい、ニンジン、玉ねぎ、トマト、ブロッコリー、トウモロコシ、グリンピースなどにも旨味成分が多い」と、素材をうまく組み合わせることで、だしを使わなくてもおいしい料理が作れるという。あわせて浜中先生は、「塩で味付けをする場合は、料理で使う素材の重さの1%を塩分量として使っている。減塩している方はそこから割り引くとよい」と、塩の使い方のコツも教えてくれた。
2品目の「アメリカン・ポークの柔らか冷やししゃぶしゃぶサラダ」は、アメリカン・ポーク ロースを使った冷しゃぶサラダ。調理のポイントは、砂糖と酒で豚肉に下味をつけておくこと。「砂糖には保水力があるので、肉汁を閉じ込めて、豚肉がより柔らかくなる。下味をつける場合は、肉の重さに対して1%の砂糖を使うとよい。また、冷しゃぶではお湯の温度も重要。沸騰させるのではなく、手を入れて熱いと感じる80度くらいがベスト。そして、肉を冷ますときは冷水だと肉のタンパク質が硬くなってしまうので、常温の水を使って欲しい」と、冷しゃぶのおいしい食べ方を伝授してくれた。
最後の「アメリカン・ポークの肉じゃが」は、アメリカン・ポーク スライスとじゃがいも、にんじん、玉ねぎ、グリンピースを使った肉じゃが。浜中先生は、「今回の肉じゃがは、アメリカン・ポークと野菜の旨み、甘さを生かして、砂糖は使わないで調理する。味付けには醤油を使っているが、醤油の量を測るコツは、先ほど紹介した塩の量を6倍するとよい。醤油と一緒にみりんを使う方もいるが、みりんは組織の力を強くする働きがあるので、肉料理よりも魚料理で使うことをおすすめする」と、肉じゃがの調理のポイントを解説してくれた。
浜内先生が作った3品の料理は、それぞれ参加者に振る舞われた。試食した参加者は、「肉がやわらかくておいしい」「国産豚肉より脂身がさっぱりしている」「素材の味が生きている」と、アメリカン・ポークのおいしさを最大限に引き出した浜中先生の料理を存分に味わっていた。
米国食肉輸出連合会=http://www.americanmeat.jp/
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